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制作発表

70名を超える報道陣が詰め掛けた記者会見。出演者の巧みな話術に会場はドッカン!ドッカン!爆笑の渦。笑い皺が出来るほど楽しい会見、無事終了!

ドラマ30「こどもの事情」の試写・制作発表記者会見が6月18日(月)、都内ホテルで行われました。

動画配信は終了しました

会見には、ヒロインの田中律子さんをはじめ、柳沢慎吾さん、中島宏海さん、デビット伊東さん、橋本甜歌さん、後藤果萌さん、森田直幸さん、大羽秀樹プロデューサーらが出席。総勢70名を超える報道陣の前で、このドラマにかける意気込みや見どころを熱く語りました。

小田 真利 役

家族みんなで見てください!

 今回、ドラマ出演が久し振りな上に、撮影が過酷だと言われている “昼ドラ”ということで、最初とても緊張し、「私にできるかな?」という不安な気持ちで一杯でした。でも、大羽プロデューサーからの熱いラブコールを受け、台本を読ませて頂き、すごく共感できる内容だったので、等身大の田中律子として「小田真利」役を演じる事ができると実感し、演じさせていただく事になりました。
 このドラマには、こども同士のいじめ、恋愛、夫婦の問題だったり、家族の問題だったり、格差社会の問題だったり、色々な事情、様々なテーマが盛り込まれています。ですから、小さなお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、一緒に観て楽しんで頂ける夏休みのドラマになること請け合いです。1時半になったら、このドラマを家族皆で観て「こんなお家良いよね」「お前たち、最近学校どうなんだ?」など、家族でいっぱい会話してください。どうぞ宜しくお願い致します。

小田 正樹 役

久々に鳥肌が立ちました!

 お昼のドラマは23年ぶりの出演です。前回も今回同様、CBC制作のお昼のドラマでした。撮影現場に行ったら、さすがに23年前のスタッフは2、3人ぐらいしか残っていなくて、時代が変わったなと実感しました。それ以上に、僕が現場でビックリしたのは、出演者の皆さんがスタジオやロケ現場に台本を持って来ないということ。台本を全て頭の中に叩き込んで撮影現場にいらっしゃる、皆の力の入れようを肌で感じ、感動しました。おかげで私も台本を丸暗記して、パーフェクトにしました。
 そして、このドラマは、とにかく脚本が良い。久々に鳥肌が立ちました。ドラマは、脚本とキャスティング、後、作り手。これが合致した時は、最高の作品になります。このドラマはまさに、その最高の作品です。ご期待ください。

堀江かおる 役

自分の居場所が見つけられず葛藤する役

 今回、大羽プロデューサーから主婦の役を普通に演じてくださいとお話しを頂きました。私は今までダークなイメージの役が多かったので、「普通」という言葉にすごく敏感に反応して「是非やらせて下さい」とお引き受けいたしました。
 私が演じる「堀江かおる」は、お金持ちの家庭の主婦なんですが、娘の未来と距離があったり、旦那さんも毎晩遅く帰ってくるので、浮気でもしているんじゃないかと不安に思ったりと、なかなか自分の居場所が見つからず葛藤する役です。存在を皆に分かってもらいたくて、その反動で辛く当たってしまったりもします。このドラマでは、そんなかおるが、徐々に変化していく姿も描かれていますので、その辺りも是非ご覧下さい。

堀江慎太郎 役

ラーメンの監修だけだと思ったら・・・

 昨年、大羽プロデューサーが、ラーメン屋さんのドラマを作りたいと、僕の経営しているラーメン屋さんを見学に来られました。当初はラーメンの監修というお話だったので、「是非協力します。サポートだったら何でもしますので」と言っていたのですが、蓋を明けてみたら堀江慎太郎でした(笑)。
 このドラマは、「こどもの事情」というタイトルですが、僕は「おとなの事情」だと思っています。大人の事情で子供たちが振り回される、今の世の中がそのまま描かれたドラマです。自分たちに置き換えながら見ていただけるドラマだと思いますので、そういったところも楽しみに見てください。

小田 麻紀 役

撮影がとても楽しいです!

 私はドラマに出演すること自体が初めてなので、最初はものすごくプレッシャーでした。でも、撮影現場は楽しくて、明るくて、とても居やすい場所だったので、今では楽しみながら、撮影に励んでいます。
 「こどもの事情」は、友達関係とか恋愛関係とか、私自身ものすごく共感が出来るところが多いドラマ。番組を通して子供たちの生活、キモチをたくさんの人に分かってもらえるといいなと思います。そして、演じている私がすごく楽しいので、皆さんにもその楽しさが伝わることを願っています。

堀江 未来 役

未来はものすごく難しい役です!

 未来は、ものすごく難しい役です。友達を信じる心とか、家族の大切さとかを知らない、本当に可哀想な子です。でも麻紀や健人が居る学校に転校することが出来て、未来がどんどん変わって行くので、その辺りを未来の見どころとして観て頂けたら幸いです。
 また、このドラマは、「こどもの事情」と言うタイトルの通り、子供にも色々な事情が有ります。友達との喧嘩とか、恋とか様々な事情を抱えているので、大人の皆さんにも、それぞれの目線でその辺りを見てもらえたら、もっと子供の事が分かってもらえるんじゃないかなと思います。大人にも子供にも是非見てもらいたいドラマですので、よろしくお願いいたします。

原 健人 役

繊細な少年を演じています!

 僕は、非情に繊細な少年・原健人を演じています。建人の心情が1話毎に変化していく様子を是非見てください。また、今回のドラマは「いじめ」という一つのテーマに限られた話ではなく、恋愛だったり、家庭環境だったり、子供の生活全般が描かれています。僕達が真剣に悩んだり、家族のことを思ったりする心情を、大人の皆さんにも感じ取っていただけるドラマですので、家族で是非見てください。

CBC 大羽 秀樹プロデューサー

 原作小説・原作漫画ありきのドラマが続く中で、今の時代をしっかり見据えたオリジナルドラマを作り上げたいと思い企画したのが「こどもの事情」です。次世代を担う子供たちへのメッセージが一杯詰まったドラマ、そして、見てくれた方の心に、潤いや勇気、優しさなどを生み出す種が一杯詰まったドラマだと自負しております。
 そんなドラマに仕上げることが出来るのも、素晴らしい出演者の皆さんのお陰です。今回ご出演いただく皆さんは、1話・2話の台本が出来上がった時にイメージキャスティングをしたそのままの、第一希望選択選手ばかりです。そして、主題歌・少年カミカゼ、エンディングテーマ・高岡亜衣さん。こちらも本当に素晴らしい楽曲です。台本を読み込んで両アーティストが作詞・作曲をしてくださいました。これも併せて応援して頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。


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