番組審議会

第56回ギャラクシー賞報道活動部門で「規制なき”負の産物”建設残土問題を追う〜開発と発展の陰で〜」が選奨を受賞!

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5月31日(金)に「第56回ギャラクシー賞」の贈賞式が行われ、2018年6月から2019年3月まで、CBCテレビ夕方のニュース番組「イッポウ」内で8回にわたって特集した「規制なき”負の産物”建設残土問題を追う〜開発と発展の陰で〜」が、報道活動部門上位6本の中から「選奨」を受賞しました。
放送批評懇談会が主催する「ギャラクシー賞」は、日本の放送文化の質的な向上を目的とし、優秀な番組・個人・団体を顕彰する賞として1963年に創設されました。テレビ・ラジオ・CM・報道活動の4部門から構成され、「時代性に優れ、ジャーナリスティックな感覚を持ちえていること、かつ作品として普遍的な力量を備えていること」を選考基準としています。
今回の活動について、審査委員からは「東京オリンピックや大阪万博など、都市部で新たな開発が加速するなか、地方に押し付けられる建設残土の問題を現代の『南北問題』として提起し、条例の制定にまでつなげた優れた調査報道である。」と言う講評が寄せられました。

■「規制なき”負の産物”建設残土問題を追う〜開発と発展の陰で〜」
建設残土は産業廃棄物と同じく開発や発展の陰でうみ出される「負の産物」です。
国が規制をあいまいなままにしている中で静かに広がっている残土問題ですが、同種の問題は、大気汚染や水俣病など、経済優先の現代社会では枚挙に暇がありません。
加えて、繁栄する都市部と衰退していく地方の間で起きている「南北問題」とも言えるこの残土問題は、国の大きな課題だということを知るべきだと考え、報道活動として現在も取り組んでいます。

チーフディレクター:有本 整
ディレクター:横山 朋未
撮影:民部 靖人、岡村 大輔
音声:牧野 敏則
プロデューサー:大園 康志

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