おもいで写眞(しゃしん) あなたの遺影、思い出の場所で撮ります

おもいで写眞(しゃしん) あなたの遺影、思い出の場所で撮ります

皆さん、普段写真を撮る機会が多いと思いますが、一番の思い出の場所で撮りたいと思うことは ありませんか。

  「はい、ではお撮りします」(カメラマン)

 名古屋で写真館を営む、カメラマンの天野雅也さん。
 普段の仕事は証明写真や記念写真の撮影ですが…ことし1月、こんな募集をしました。

「あなたの遺影、思い出の場所で、タダで撮ります」

  「遺影を撮ることに対してマイナスなことを考えてしまう方が多い中で、思い出の写真として残すというプラスの方向に」(天野雅也さん)

 天野さんがこの企画「おもいで写眞プロジェクト」に乗り出したきっかけは、一本の映画でした。
ことし1月に公開された「おもいで写眞」。主人公のカメラマンが遺影写真を思い出の場所で撮ることで高齢者が笑顔や元気を取り戻す、という物語です。

 フィクションのストーリーを、現実の世界でできないか。「映画」に共感した天野さんは、遺影写真を思い出の場所で撮りたい人を募りました。

 映画のストーリーさながら「遺影」を撮る様子を密着取材しました。

(2021年4月13日放送「チャント!」より)