字が下手なのが悩み…「誰でも上手な文字が書ける」美文字の極意とは

字が下手なのが悩み…「誰でも上手な文字が書ける」美文字の極意とは

毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。
毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が皆さんのお悩みをサポートしています。

今回の依頼者は、Sくん(小5)とKくん(小2)兄弟。

2人のノートを開いた平松くん。「うわー!これ何て書いてあるの?!」と字の汚さにビックリ!そう、兄弟そろって字が下手なのが悩みなのです。

お兄ちゃんのSくんが自らつけた自分のあだ名は「字ヘタ星人」。字が下手すぎて、自分が書いた字をクラスメイトが読めなかったり、テストの採点が×になったりするほど。自他共に認める汚文字兄弟とのこと。

そこで、超難関・書写技能検定一級を所持する【美文字塾】代表の谷口栄豊先生を助っ人に迎え、2人の文字が美文字に近づくようアドバイスをもらいます

実は先生自身も子どもの頃は字が下手だったそう。でも、「正しい方法を覚えて練習すると、誰でも上手な文字が書けるようになります!」と谷口先生。

まずは2人に自分の名前を書いてもらい、谷口先生に見てもらいます。

すると先生、「字を評価する段階じゃない!」と一喝。「字は人に見せるためにある。字は気持ちを込めることが大切」と言います。

美文字の極意:ひらがなの『お』を極める

ひらがなの『お』には、直線や大きなカーブなど基本が詰まっています。
「お願いします」「お誕生日おめでとう」など、文章の頭にくることの多い『お』が美しいと、文章全体が引き締まって見えるのだとか。

では、『お』の特訓です。

書き始めに“トン”と鉛筆を紙にしっかり置くことで、狙ったところに鉛筆が動くようになります。

二画目は2度止めることがポイント。縦棒の下まできたところで止め、次に左上に少し上げたところで止めます。最後につながりを意識して点を打てば完成です。

「トン」「二画目は2度止める」「つながりを意識して点を打つ」という3つを意識して『お』を書いたSくんとKくん。

先程とは別人のようにキレイな文字になりました。

二画目を止める技術は他の文字でも応用可能。『よ』や『は』など、くるりとするところは丸く書くのではなく、必ず一回止まります。止まったら真っ直ぐ下ろす。これだけで各段に上手に見えます。

美文字の極意:漢字は横線に全集中

漢数字の『三』は、一画目は“上向き”、二画目は“まっすぐ”、三画目は“反る”。これが基本です。

字が雑な人は、全てがまっすぐになってしまいがちですが、“一番長い線は反る”これさえ覚えておくだけで、漢字が美しく見えます。

ここまで谷口先生にアドバイスをもらった2人。お兄ちゃんのSくんが、「お母さんに手紙を書きたい」と言い出しました。

今までに手紙を書いたことがないというSくんとKくんは、大好きなお母さんに気持ちを込めて手紙を書きます。

「おかあさん いつも ありがとう」一文字一文字心を込めて書いていきます。

2人から美文字の手紙をもらったお母さんは信じられない様子。気持ちが伝わったようです。

今まで自分のことを「字ヘタ星人」と言っていたSくんですが、今は「気持ちこもった字星人」とあだ名を改名!感謝の気持ちがこもった美文字に成長しました。今回のお助けも大成功です!