ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

恐竜復権―2018年に向けて始動する中日ドラゴンズをCBCテレビ、CBCラジオではさまざまな番組、企画で特集します!

首の皮一枚残ったドラゴンズ!これからは毎試合トーナメントの戦いだ! そして吉見よ!若竜たちを未知の世界・クライマックスシリーズへ導いておくれ!

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首の皮一枚残ったドラゴンズ!これからは毎試合トーナメントの戦いだ! そして吉見よ!若竜たちを未知の世界・クライマックスシリーズへ導いておくれ!
「【ドラゴンズライター竹内茂喜の『野球のドテ煮』】
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後12時54分から東海エリアで生放送)を見たコラム」


■悔しくてたまらない天王山初戦の敗戦

悔しい、悔しくてたまらない。
16日のジャイアンツ戦が終わって30分が経ち、ようやく心落ち着いたのでパソコンに向かっている。
今回はあえてきつく書かせてもらいます。
でなければ気持ちが落ち着きません。

遠くにかすんでいたクライマックスシリーズ(以下、CS)の進出が首位カープを破り、はっきりと見えた。
三連敗と苦しむ3位ジャイアンツの姿をしっかり捉えた。
多くのドラゴンズファンはいまだ借金10という苦戦が続く中でも、3位に入ればCS進出できるという現行ルールに大いなる希望を抱いているのだ。
それもジャイアンツとは1.5ゲーム差で挑んだこの二連戦。
連勝すれば3位浮上となるだけに心躍る思いで決戦を待った。
まさに天王山の決戦。この表現を使うのも6年ぶり。
いかにドラゴンズ、そしてファンが勝利に飢えていたか物語っている。

結果は皆さんご存知のように3−11の大惨敗。
先発吉見が打線が先制した点を守れず5回で早々と降板。
ロドリゲスの次にマウンドに上がった福谷の乱調でゲームは決まった。
またしても今季見慣れた救援陣の不甲斐なさ。
今週のサンドラでは投手陣のリーダーとも言える存在の吉見がその救援陣に向けて伝えたいこと、そして今、心に思う吉見自身の気持ちを語ってくれたのだが、まさにこの戦い後に吉見も含めて、投手陣全員に見てもらいたいと思える内容だった。


■批判覚悟!吉見、投手陣に向けた大胆発言!

球威はあるものの、あまりにもコーナーを意識し過ぎるのか、毎度の如く四球で自滅する福谷。
当然吉見は個人名は出さなかったが、救援陣に向け、自身の思いをこう述べた。

『ボクも投げる日はユウウツになる。不安だし、恐怖心でいっぱい。それでもマウンドに上がるということは決まっているので腹をくくるしかない。どれだけマウンド上で相手打者を見下ろすくらいの気持ちで腹をくくって投げられるか。ボクは今年、それができていると思う』

続けて、投手陣全体に向け、思いの丈をぶつけた。

『批判覚悟で言うと、“もっと頭を使ったら!”と感じてならない。結果が良ければいいというピッチングが多い。投げるボールの意図を考え、抑えたり、打たれたり、そして勝ったり、負けたりするべきだ』

吉見が言いたいのはシンプルだ。慎重かつ大胆に。
福谷のようなピッチャーはコントロールを気にするあまり、どうしても頭でっかちになりがちなタイプ。
そこは思い切って自分の力を信じて投げるべきなのだ。
打者でいえば似たタイプで福田がいる。
福谷も福田も生真面目すぎるのが、結果が伴わない一番の要因。
少しは遊び心持つべき。
ガルシア、ロドリゲスみたいにモヒカン刈りで金髪にするぐらい、それはさすがに無理としてもそれぐらいの心に余裕を持つべきだということだ


■エース吉見だからこそ、あえて苦言を呈す

救援陣について今日はここまで。
今回は投手陣に苦言を呈した吉見に言わせてもらいたい。
インタビュー最後に泣かせるセリフを言いましたよね。
今や多くの若手が経験していないCS。
再び常勝軍団になるためには、どうしてもその舞台に立たなければならないと。そしてCSという舞台に立てば自信になるし、人として野球選手として大きくなるとも。

ならば彼らを責任持ってCSに連れて行きましょう!そう、もう一度貴方の力で!
いつの時代もドラゴンズには勝たなければいけないゲームには絶対勝つエースが存在した。
古くは星野仙一であり、小松辰雄。そして山本昌、今中であり、川上憲伸たちが何度もチームの窮地を救うピッチングを見せてくれた。
吉見自身も矢面に立ち、ここぞという戦いで勝利をモノにしてくれたはずだ。
そんな吉見のことだけに、この日5回でマウンドで降りたことを誰よりも本人自身が一番悔しい思いでいるはず。
またサンドラの発言は同僚を叱咤激励しつつも、本当は自身の逃げ場をなくす思いだったのかもしれない。
この大事な一戦で先発を首脳陣から託されたその思いは吉見が一番感じているからだ。
今季、登板の機会はまだ残されているだろう。
後悔のない吉見本来の精密機械のような抜群のコントロールが身上のピッチングを同僚の投手陣、そして私たちファンに見せてもらいたい。
ただそう願うだけである。


■選手を信じて、そして決してあきらめずに

天王山第1ラウンドの敗戦でゲーム差は2.5に広がった。
このコラムで何度も書き続けているが、もう1ゲームも負けられない、まさにトーナメントの戦いが続く。
そんな思いで戦わなければCS進出はモノにできないと、選手誰もが思っているはずだ。
まずは今日のジャイアンツ戦は必勝体制で挑むべし!
誰以上に選手たちが一番CSに行きたいと思っているだろうし、初戦の敗戦は選手が一番悔しい思いをしているはずだ。
CS進出の望みが消えるまで、選手たちは最後まで諦めないはず。
だから最後の最後まで私たちドラゴンズファンは応援していきます!
何があってもドラゴンズファーストの思いで!がんばれ!ドラゴンズ!燃えよドラゴンズ!


画像:「サンデードラゴンズ」に出演する川上 憲伸氏(C)CBCテレビ
(ドラゴンズライター 竹内茂喜)(17日11:17)

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