毎週火曜日 15:40頃~放送
元SKE48の佐藤実絵子が、お料理教室CHIE'S KITCHEN(チエズ・キッチン)代表廣瀬ちえ先生に"べっぴんメニュー"を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。
カリフラワーとうずらの卵の
カレーピクルス
**** 材料 つくりやすい分量 ****
カリフラワー...1個
にんじん...1/2本
うずらの卵...6個
A
カレー粉... 小さじ1
ターメリック...小さじ1/2
酢 ...1カップ
水...1/2カップ
三州三河みりん(煮切る※)...1/2カップ
塩 ...小さじ2
鷹の爪半分に切る ...1~2本
ローリエ ...2枚
粒こしょう ...6個
※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。(今回は1カップ(200ml)のみりんを約100mlになるまで煮詰めて使います)
作り方
① カリフラワーを小房に切る。
にんじんは皮をむいて7~8mm厚さの輪切りし、
太いところを半月形に切る。
うずらの卵を茹でて、殻をむく。
② カリフラワーとにんじんを硬めに茹で、
ざるに上げて水気を切る。
③ 鍋にAの材料を入れて、火にかけて煮立たせる。
④ 耐熱容器に【①】のうずらの卵と
【②】の野菜を入れる。
【③】を注ぎ入れ、
そのまま冷めるまで置いて味をしみ込ませる。
冷蔵庫に入れて保存する。
(約1週間保存できます)
<みりんポイント>
砂糖の代わりにみりんを使うと、複雑でコクのあるピクルスを作る事が出来ます。
<愛知の食材:うずらの卵>
愛知県はうずら卵の生産で全国シェアの約70%を占めます。さらに豊橋地域は県全体の約85%を占め、全国一の産地を形成しています。現在豊橋地域では27戸の養鶉農家が、約310万羽を飼育し、1日当たりの産卵量は約250万個です。うずらの卵は髪や肌の美容に効果的なビタミンB1を豊富に含み、健康食品としても注目されています。
まなさん
見た目がなんとも華やかなピクルスですね。口に入れた瞬間さわやかな酸味が広がりますが、その後にみりんの旨みを感じます。そして、ピリ辛のカレーの風味も広がって、調味料全体の相性はバツグンです。カリフラワーの食感と甘酸っぱさとうずらのコクがたまりません!