毎週火曜日 15:40頃~放送
元SKE48の佐藤実絵子が、お料理教室CHIE'S KITCHEN(チエズ・キッチン)代表廣瀬ちえ先生に"べっぴんメニュー"を教えてもらいます!料理上手のポイントはズバリ「みりん」の使い方です。
きゅうりの中華風みりん醤油漬け
**** 材料 作りやすい量 ****
きゅうり...2本 .
塩...小さじ1/3
赤唐辛子...1/2本 .
ごま油...大さじ1
【つけ汁】
A
白醤油...大さじ2
三州三河みりん...大さじ3
昆布...5㎝角
酢...大さじ1
【トッピング】
大葉...適量
みょうが...適量
しょうが...適量
作り方
① きゅうりはしま目になるようピーラーで皮をむき、
5cm長さに切る。縦半分に切り、
片端を少し残して縦に薄く切る。
バットに並べて塩を振り10~20分間置く。
バットを傾けてきゅうりの水分を切り、
耐熱容器に移す。
② 赤唐辛子は種を取り、斜め輪切りにする。
Aの材料を全て混ぜ合わせる。
③ フライパンにごま油大さじ1を熱し、
赤唐辛子を炒める。
Aを入れてひと煮立ちさせ、
【①】のきゅうりに回しかける。
1時間~1日漬ける。
④ 【③】をお皿に並べる。
大葉・みょうが・しょうがを千切りし、
食べる直前に上にのせる。
<みりんポイント>
みりんを使うことで、上品な甘みがつきます。また、浸透性にすぐれたアルコール分子が材料の組織内に浸透する時に、他の味の分子も一緒に引き込むため、味がしみやすくなります。
<愛知県の食材 きゅうり>
愛知県西三河地区は、東海地方最大のきゅうり産地。「三河みどり」のブランド名で売り出されています。昭和30年代に始まったビニールハウス栽培が盛んになり、ハウスの普及とともに生産量も伸び、この時期のシェアは全国的にも上位クラスです。また、地域の酪農家との連携で土作りにもこだわっています。
まなさん
みりん効果で味がしみ込んでいます!甘さもみりんだけで仕上げてあるので、とってもさっぱり!コリコリという音と共に「旨み」も中から出てきます。暑いときには、ぴったり。