鰻のふんわり卵とじ丼
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**** 材料2人分 ****)
鰻(蒲焼き)...1尾(約110~120g)
三州三河みりん...大さじ1
エリンギ...1本
玉ねぎ...1/3個
にら...1/3束
卵...3個
【うなぎのたれ】
A
三州三河みりん...大さじ3
酒...大さじ1
醤油...大さじ1と1/2
だし汁...200ml
ご飯... 2杯分
粉山椒...適量
七味唐辛子...適量
作り方
① 鰻を縦半分に切り、1cmの幅にさらに切る。
フライパンに入れて火にかけ、
三州三河みりんを振りかけて蒸し焼きにする。
② エリンギは5cm×1cmの拍子切りにする。
玉ねぎは薄切りにする。
にらは長さ2cmに切る。
③ うなぎのたれを作る。
鍋にAの材料を入れて火にかけ、
沸騰させてアルコールを飛ばす。
醤油を加えて煮詰める。
④【③】にだし汁を加え、
中火にかけて煮立たせる。
エリンギと玉ねぎを加え、
玉ねぎがしんなりしたらにらと鰻を加える。
再び煮立たせて火を弱める。
⑤ 卵を割り入れて溶きほぐし、
【④】に半量をまわし入れる。
固まってきたら残りの溶き卵を加え、
火を止めて約1分間置く。
⑥ 器にご飯を盛り、上から【⑤】をかける。
粉山椒や七味唐辛子を振る。
<みりんポイント>
みりんを振ってから鰻を蒸し焼きにすると臭みが取り除かれ、軟らかく仕上がります。また、うなぎのたれを作る際にみりんを使うと、旨みとコクが加わります。
<愛知の魚・鰻>
愛知県内の鰻生産量は全国第2位(平成25年)を誇ります。有名な西尾市一色町以外にも、豊橋市・高浜市・弥富市などで養殖されています。愛知県では夏に出荷される、養殖期間の短く若いうなぎ「新仔(しんこ)」を中心に生産されています。身や皮が軟らかく、小骨が少なく食べやすいのが特徴です。
実絵子さん
みりんで蒸したことによって、うなぎがふわふわ!自分でつくったうなぎのタレをベースにしているので、甘みもほどよく食べやすいです。エリンギなども入っているので、ボリュームも大満足な一品です。