みりん酢のうなロール
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**** 材料 2本分 ****
米...2カップ
水...2カップ
昆布...5㎝1枚
三州三河みりん...大さじ1
【みりん酢】
三州三河みりん...60ml
米酢...大さじ2
塩...小さじ1/2~
うなぎ蒲焼...2尾
アボカド...1/2個
長芋...40g
板のり...2枚
作り方
① 米を研ぎ、水・昆布、
三州三河みりん大さじ1を入れて炊飯器で炊く。
うなぎは1/3量を1cm幅に切り、
残りは横半分に切ってから縦2cm幅に切る。
アボカドは種をとり1cm幅のスライス、
長芋も1cm幅のスティック状に切る。
② 三州三河みりん60mlを半量になるまで煮切り、
米酢と塩を合わせてみりん酢を作る。
【①】の炊き上がったご飯の昆布を取り出し、
みりん酢を加えて混ぜて酢飯を作る。
③ ラップを広げ、その上に板のりをのせる。
ご飯を敷きつめた後巻き簾をのせ、
裏返してのりの面を上側にする。
④ 1cm幅に切ったうなぎ・アボカド・長芋を
【③】の上に並べてしっかりと巻き、
しばらく落ち着かせる。
⑤ 巻き簾とラップを外し、
2cm幅に切ったうなぎをのせる。
<みりんポイント>
・みりんを入れてお米を炊くと、ふっくらと仕上がります。
・みりんですし飯を作ると、上品な甘さに仕上がります。また、みりんの照り効果で、艶やかなごはんになります。
<愛知の食材 うなぎ>
愛知県一色町では、明治時代からうなぎの生産が始まり、その歴史は100年以上になります。1983年から30年間うなぎの生産量日本一を誇り、「うなぎの町」と呼ばれています。
一色産のうなぎは全国で唯一川の清流で育つ、大変珍しいものです。天然に近い環境で育つためストレスが少なく、生臭さのない質の良いうなぎに成長します。
まなさん
みりんを入れて炊いたご飯の色とうなぎの色と合っていて、見た目もとっても美味しそうな一品。うなぎの蒲焼きの甘辛さと、ご飯に入っているみりんの甘みが口の中で絶妙に合いますね。そして、アボカドのクリーミーさが、さらに甘みを増す効果がありますね。和洋折衷のおしゃれなロール。