春キャベツとこんにゃくのふわふわお好み焼き
**** 材料 2枚分 ****
春キャベツ...200g
長ねぎ...50g(1/2本)
卵...1個
揚げ玉...大さじ2
干しえび...大さじ2
紅しょうが(みじん切り)...小さじ2
こんにゃく...1/2枚
アボカド...1/2個
A
醤油...大さじ1
三州三河みりん...大さじ1
B
薄力粉...100g
長芋(すりおろす)...180g
顆粒だし...小さじ1/2
豆乳(または水)...70ml
【みりんソース】
ソース...大さじ3
三州三河みりん...大さじ1
青のり...適量
マヨネーズ...適量
作り方
① 春キャベツは千切りに、長ねぎは小口切りにする。
こんにゃくを塩(分量外)でもみ、薄切りする。
アボカドは皮と種を取り除いて1cm角に切り、
レモン果汁(分量外)をかける。
② こんにゃくをフライパンで空煎りする。
水分がとんだらAの調味料を入れ、
さらに水分が飛ぶまで炒める。
③ Bの材料を全てボウルに入れて混ぜ合わせる。
春キャべツ・長ねぎ・卵・揚げ玉・干しえび・紅しょうがを加え、
大きなスプーンを使って底から空気を含ませるようによく混ぜる。
④ フライパン(またはホットプレート)に
油(分量外)を敷き、【③】の生地を広げる。
こんにゃくとアボカドを上に散らし、
蓋をして蒸し焼きにする。
裏返して、中に火が入るまで焼く。
⑤ ソースと三州三河みりんを
混ぜ合わせて生地が熱いうちに塗る。
青のりとマヨネーズをかける。
<みりんポイント>
こんにゃくをみりんと醤油で炒めると、深い旨みが生まれます。
また、ソースにみりんを入れると、酸味に自然な甘みが加わりまろやかになります。
<今回の食材「キャベツ」>
愛知県はキャベツの作付面積・産出額ともに全国第1位です。特に冬から春にかけて、県内をはじめ全国の消費地に出荷されます。
キャベツの生産の歴史は全国で最も古く、明治時代に名古屋市近郊で都市園芸として始まりました。愛知の伝統野菜に選定された「野崎中生キャベツ」をはじめ、多くの優良な品種を全国各地に送り出しています。
まなさん
厚みのある生地は、ふわっとしていてモチモチ感もあります。春キャベツのシャキシャキ、こんにゃくのプリンとした弾力、とろけるアボカドと様々な食感もたまりません。そして、こんにゃくを噛んでいると出てくる、みりんの旨み・・・これ、すべてが合いますね~。