番組審議会

2025年

第130回 株式会社CBCラジオ番組審議会

開催日 令和8年3月19日(木)
出席
(敬称略・五十音順)
榊原栄一、堀田あけみ、牧洋一(副委員長)、
松井保幸、松尾清一(委員長)
議題 I. 番組審議
「伝令!武将が現世でラジオを始めたようです!」
II. その他
I. 番組審議「伝令!武将が現世でラジオを始めたようです!」
放送日時 2026年2月28日(土)11時40分~11時54分
プロデューサー 林大智(編成部)
ディレクター 平松明花(制作部)
出演 名古屋おもてなし武将隊(織田信長、前田利家、
陣笠隊 太助)
※名古屋おもてなし武将隊は、週替わりで武将2人、陣笠隊1人が出演

《番組概要》

2025年10月4日(土)より放送を開始した「伝令!武将が現世でラジオを始めたようです!」(※略してブシラジ)は、400年の時を経て蘇った名古屋ゆかりの武将様と陣笠隊により構成された「名古屋おもてなし武将隊」が、コーナーやトークを通して、戦国時代を中心とした「日本の歴史」を楽しく紹介していく歴史バラエティ番組です。
また、Podcastでは地上波未公開の「延長戦」を含めた完全版を配信しています。ここでは、リスナーからのメール紹介のほか、地上波で行う固定コーナー(この日なんの日?)とは異なる独自のコーナーを展開しています。
(※地上波の番組尺は14分、延長戦は内容に応じて10分~30分程度の不定尺)

《番組内容》

地上波では、放送される日付から過去1週間に起こった歴史上の出来事や記念日を解説するコーナー「この日なんの日?」を軸に展開しています。(2月28日の放送では、2月21日~28日が対象)名古屋おもてなし武将隊は現世に蘇った武将隊本人であることから、過去に起こった出来事を本人目線で語っていることが特徴です。

今回は、以下のトピックスをダイジェストで紹介したのち、「信長の馬揃え」について詳しく解説していきました。
・1549年2月24日 織田信長が斉藤道三の娘・濃姫と結婚
・1577年2月22日 信長の雑賀(さいか)攻め開始
・1581年2月28日 信長が御所東門外にて馬揃えを行う (本編メイン解説)
・1591年2月28日 千利休・秀吉の命で切腹する
・1594年2月27日 秀吉が吉野で花見を開催

また、Podcast限定の「延長戦」では、歴史に関する雑学を紹介する「ブシビア」や、武将が現代のものや行事などを行ったら…などの妄想トークをお届けする「もしブシ」、歴史や侍などにまつわる映画を紹介する「ブシネマ」のコーナーをランダムで行っています。
2月28日放送分の「延長戦」では、「もしブシ」のコーナーで、「もしも武将さまがスポーツをしたら」というテーマでトークを展開しています。

《番組構成》

  • 11:40 オープニング
  • 14:43 コーナー「この日なんの日?」
  • 11:51 エンディング
  • 11:54 番組終了

   《審議委員の主なご意見》

  • おもてなし武将隊の3人による武士言葉は、自然体で違和感がなく、エンターテインメントとして純粋に楽しめた。
  • 歴史を現代の事象になぞらえた簡潔な解説は、知識としての面白さに加え、リスナーの『もっと聴きたい』という意欲を掻き立てる番組に仕上がっていると感じた。
  • 現代の比喩を交えた歴史解説は、子供たちが歴史に興味を持つための学習番組でもあると感じた。特に『やぶみ』を現代のメールに例える表現は非常に新鮮だった。
  • 歴史の大きな流れを意識した解説や、前後の出来事といったバックグラウンドの補足があると、より歴史の深みや因果関係が伝わりやすくなると感じた。
  • 放送枠の制約がある地上波に対し、自由度の高いポッドキャストを組み合わせることで、よりリアルで深い内容が伝えられる点に感銘を受けた。両メディアの融合がもたらす新しい番組制作の可能性を感じた。
  • 地上波の番組を入り口として、より深い面白さのある延長戦のポッドキャストへ誘導する構造は、効率を重視する現代の視聴スタイルに沿った非常にクールな番組作りだと感じた。

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