2024年

第119回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 令和7年2月21日(金) |
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出席 (敬称略・五十音順) |
近藤清久、榊原栄一、堀田あけみ、 村瀬幸夫 (副委員長) |
書面参加 (敬称略・五十音順) |
松尾清一 (委員長) |
議題 | I. 番組審議「河原崎辰也 いくしかないだろう!」 |
- I. 番組審議「河原崎辰也 いくしかないだろう!」
放送日時 | 2025年1月26日(日)16:00~18:15 ※審議対象は16時から17時 |
プロデューサー | 菅野光太郎 |
ディレクター・ミキサー | 櫛野孔明(フリー) |
AD | 大竹理英(フリー) |
出演 |
パーソナリティ 河原崎辰也(シンガーソングライター) アシスタント 清水藍(CBCラジオ/元レポートドライバー) |
《企画内容》
この番組は、日曜の夕方、シンガーソングライターの河原崎辰也とアシスタントの清水藍が、笑いと熱さと、情報と、音楽を届ける生ワイド番組です。目指すは日曜午後の 『元気チャージRADIO』!!歯に衣を着せぬ河原崎辰也の熱いトークでスッキリし、元気一番!清水藍と河原崎とのデコボココンビのかけ合いで、リスナーの皆さんに笑いと元気をチャージできればと制作しています。
《番組内容》
- オープニング
毎週お便りテーマを決めてリスナーからお便りを募集。
今回のテーマは「忘れられない一言」。
河原崎が中学生を前に講話をしたエピソードを語りました。 - 週刊ニュースチャージ
週末にこの1週間の気になるニュースを振り返ります。
①「高校野球、春のセンバツ。名古屋たちばな21世紀枠落選」
今回のニュースは…
河原崎辰也は、青森大学の野球部に推薦で入学した高校球児でした。
名古屋たちばな(当時・東海工業高等学校)は母校でした。
②「年をとって弱くなったと思ったらフレイルかも?」
③「イチロー。メジャー殿堂入り」
リスナーからのお便り① テーマ「忘れられない一言」
・亡き母からの一言「上見てキリなし。下見てキリなし」
・母の一言「不平だけは言うのをやめようね。」 - ゲストコーナー (不定期コーナー)
気になるゲストとのトークコーナー
今回は、1/29(水)に メジャー1stアルバム「あばら」をリリースする名古屋在住の2ピースロックバンド「鈴木美貴子ズ」
このバンドは『鈴木実貴子』と『ズ』の2人組。
生活で感じる闇、疑問や絶望、そこからわずかに見える光・希望を唄う。
大圧力のライブパフォーマンスが人気。
曲①:鈴木実貴子ズ/正々堂々、死亡(スタジオライブ)
曲②:鈴木実貴子ズ/かかってこいよバッドエンド - リスナーからのお便り②
・ニュースコーナー「名古屋たちばな、センバツ落選」のリアクション
・ニュースコーナー「フレイル」のリアクション
・オープニングの中学生への講話体験の話のリアクション
《審議委員の主なご意見》
- 「我が校」という言い方が直球で、自分の出身校に愛着を持っているのが感じられ、河原崎さんの愛校心に拍手を送りたいと思った。
- アシスタント役の清水藍さんのあいづちの打ち方や、あいの手の入れ方が大変上手だなと思った。
- 河原崎さんの知識、経験やボキャブラリーの多さで話を広げていく力は素晴らしいと感じた。
- 幼少期から野球に打ち込んできた河原崎さんの熱いハートを感じられる番組で、アシスタントの清水藍さんとの掛け合いも絶妙で、大変楽しく聴くことができた。
- 恩師との触れ合いを飾らずに、しかも高校生の視点で素直に伝えていることで、多くの人たちと共有し、共感できる番組になっていると感じた。
- ニュースを伝えるだけでなく、河原崎さんのこれまでの人生経験から得られた、ひとり一人の人間を理解し大事にしている思いを熱く感じさせられ、多くのリスナーに夢と希望を与える力を持っているのではないかと思った。