2024年
第116回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 令和6年10月18日(金) |
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出席 (敬称略・五十音順) |
近藤清久 榊原栄一 堀田あけみ 松尾清一(委員長) |
書面参加 (敬称略・五十音順) |
村瀬幸夫(副委員長) |
議題 | I. 番組審議「つボイノリオの聞けば聞くほど」 II. その他 |
- I. 番組審議「つボイノリオの聞けば聞くほど」
放送日時 | 2024年9月26日(木)9時~10時放送分 |
プロデューサー | 清水藍/佐藤陽介 |
演出 | 加藤正史(クロスロード) |
ディレクター | 清水藍 |
出演 |
MC つボイノリオ(タレント) 小高直子(CBCアナウンサー) |
《番組概要》
世間の出来事、つボイノリオ自身の体験や、個々人の身の回りの日常など、番組で取り上げる話題はすべて、リスナーの生活と密着した「いま」そのものです。一緒に聞き、一緒に番組を創っていく。送られてくるお便りは毎日400~600通。コメントに関する即座のリアクションによって、番組は「LIVE」感あふれる究極の「井戸端会議」になっています。パーソナリティーは「オールナイトニッポン」のDJや、名(迷)曲「金太の大冒険」で東海地区ではおなじみ、つボイノリオと小高直子CBCアナウンサーの名コンビがラジオの前へ爆笑をお届けします。《番組内容》
- 9:00~ 「OP」
朝のお便り ~ ニュース(ニュース担当は新人の中村さん)
涼しくなって蚊がでてきた、蚊も食欲の秋?/10年前の御嶽山噴火に想う - 9:15~ 「見れば見るほど」
伊勢湾台風から65年、当時の様子や伝え聞いた話など
- 9:29~ 「言えば言うほど」
昨日から続く「ナスカの地上絵」の話、こんなの見つけた
- 9:41~ 「つボイのつボ」
久しぶりにCBCラジオを聞いたリスナーさん、番組はこの秋31年を迎えました。
- 9:55~ ゆく9時くる10時
時報までリアクションメールなどを紹介します。
…「見れば見るほど」「言えば言うほど」「つボイのつボ」を聴いて、直ぐに寄せられたお便りを鮮度の良いまま放送します。
《審議委員の主なご意見》
- つボイさんのスムーズなおしゃべりと、小高アナウンサーのあいづちやつっこみがバランス良く聴けて、さすが30年コンビのなせる技だと感じた。
- お二人のトークを通じて、リスナーが自分に向かって話しているような、自分もその場にいて会話に参加しているような気分になる臨場感のある番組だと思う。
- 直前のおたよりに対する感想や解答がテンポよく返され、まるで大喜利のようになるのではと期待していたが、時間が少し短かったので、もっと長くリアクションコーナーがあるといいなと感じた。
- つボイノリオさんは、75歳でもまだまだ若いという証明をラジオを通じて発信されていて、まさにシニアの星だと思う。
- ラジオの長寿番組にしか存在しない一体感のあるこの番組が、できるだけ長く続いてほしいと思う。
- 伊勢湾台風の話題で、過去の教訓に学ぶことの重要性に対する幅の広さについてまで、さらにトークが踏み込めばもっと深みが出てよかったのではと感じた。
- 落ち着いた掛け合いでとても安心して聴ける番組だと思った。ぜひ、つボイノリオさんの表現力、技を継承していってほしい。