2024年
第110回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 令和6年3月15日(金) |
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出席 (敬称略・五十音順) |
近藤清久 榊原栄一 堀田あけみ 松尾清一(委員長) 村瀬幸夫(副委員長) |
書面参加 (敬称略・五十音順) |
平松岳人 |
議題 | I. ラジオ全般についてのご意見・ご感想 II. 日本民間放送連盟 放送基準改正 及びCBCラジオ 番組基準改正について III. 春の番組改編説明 |
- I. ラジオ全般についてのご意見・ご感想
議事の概要
《審議委員の主なご意見》
- 最近AI音声を活用しているラジオがあるが、一度ポジティブに捉えてみて、将来のラジオをより面白くするために、どう活用するかを検討してもいいのではと思う。
- 大災害があった際、被害状況をいち早く伝えるために、地域ごとのモニターを作ってみて連携する体制があってもいいのではないかと思う。
- CBCラジオの「トークって近い」というキャッチフレーズは、CBCラジオの想いをよく現した言葉で、自分の隣にいて話しかけてくれるような親近感を感じることができる。
- FM転換について気になっているが、従来のAMらしいトーク番組が無くなってしまうのではと、勘違いし、心配している人もいる。この先どうなるかはまだ分からないと思うが、番組が変わっていくのかは気になるところであり、リスナーにはその都度しっかりと説明するようにして欲しい。
- radikoの登場でラジオをいつでも聴けるようにはなった一方、最近はXなどでオンタイムの反応を取り上げてもらえたりする側面があるため、リアルタイムの重要性・価値がより高まっているのではと感じる。
- ラジオはそれぞれのリスナーが頭の中で想像力をフル回転させて楽しむ、究極のアナログのエンタメであり、デジタル全盛の時代だからこそ、その魅力を大いに発信すべきだと思う。
- II. 日本民間放送連盟 放送基準改正
及びCBCラジオ 番組基準改正について
「日本民間放送連盟 放送基準」が4月に一部改正されるのに伴い、放送基準を準用している「CBCラジオ番組基準」も改正することとなりました。放送基準の改正と合わせて委員の方に諮問し、「妥当である」との答申をいただきました。
- III. 春の番組改編説明
春改編(2024年4月1日~)の概要と新番組の内容について説明