I. ラジオ全般についてのご意見・ご感想

議事の概要

   《審議委員の主なご意見》

• 今後、ラジオが持つリアルタイムかつ双方向性のニーズはますます高まる。未来型のメディア創造にいかに貢献してゆくかが今後の発展のカギとなる。ＣＢＣラジオには進化し続けるラジオメディアのプロトタイプ作りにチャレンジしてほしい。
• コロナの影響で、プロ野球中継を別番組に切り替えるなど、やりくりに四苦八苦する様子が伝わってくる。容易ではないと思うが、コロナが去っても生かせるノウハウを得られたらすばらしいと思う。
• 人の動きが大きく変わり、代わりに情報がダイナミックに進んでいく歴史的変換点。ラジオという情報媒体にとって、特異性をどこに見出し、どのような発展をしていくのかを考える良い機会である。
• 軽快なおしゃべりに音楽、時事ネタや最新のニュースなどを聴けるのが嬉しい。
• 大きな災害の発生確率が高まる中、日々のリスナー獲得に加え、災害時のラジオの力を広く社会に浸透させるべきだ。平時にこそ、行政や関連企業に強く認識してもらうように働きかけることが重要。
• こういう非常時にも必要な情報を提供している上、いつものトークで、ちゃんと日常は続いているよ、大丈夫だよ、と言ってくれるような快さと心強さがある。