番組審議会

2020年

第69回 株式会社CBCラジオ番組審議会

開催日 令和2年2月21日(金)
出席委員
(敬称略・五十音順)
近藤清久 団野 誠(副委員長) 平松岳人
堀田あけみ 松尾清一(委員長)
欠席委員 杉浦昭子
議題 I. 番組審議
「宮部和裕のミュージックストライク」
I. 番組審議
「宮部和裕のミュージックストライク」
放送日時 2020年1月24日(金)19時00分~21時39分
審議対象時間 19時00分~20時00分
プロデューサー 加藤慎二郎
ディレクター 堀井庄一(ディーフォニックス)
ミキサー 鈴木悦仁
出演 パーソナリティ
 宮部和裕(CBCアナウンサー)

《企画意図》

2019年10月から始まった音楽番組です。
CBCアナウンサー・宮部和裕のトークと、リスナーのストライクゾーンにびしっと刺さる音楽で構成する2時間40分の生放送です。
メインパーソナリティの宮部アナは1997年入社から、野球を中心にスポーツ実況をメインに活動してきましたが、今回の番組で音楽番組に初挑戦となりました。
毎週様々な音楽特集・その曲のタイトルの頭文字を決めてのリクエストコーナー・ミュージシャンをゲストに招くことも。そんな音楽コーナーとともに、宮部アナの気になるニュースやカルチャー、スポーツに関するトークもたっぷりお送りしています。
そんなトークに反応したリスナーから、毎週多くのメールも届いています。
宮部和裕が46歳にして新しいジャンルを切り開く金曜夜のプログラム、それが「宮部和裕のミュージックストライク」です。

《番組内容》

▼19時台
  • 19:00 オープニング

    ※挨拶と故・高木守道さんについて。

  • 19:02

    1曲目( 永遠の夢に向かって/大黒摩季 )

  • 19:05 メニュー紹介

    ※メールテーマ「あなたの好きな言葉、セリフ、座右の銘」

  • 19:08

    2曲目( Into The Light/MISIA )

  • 19:15 メール紹介
  • 19:18 トーク①(スポーツ)

    ※大相撲 霧馬山(きりばやま)について。

  • 19:24

    3曲目( 小さな恋のうた/モンゴル800 )

  • 19:28 メール紹介
  • 19:34 トーク②(ニュース)

    ※故・高木守道さんの思い出。

  • 19:41

    4曲目( Join Us/nobodyknows+ )

  • 19:46 コミュニケーション・ミュージック

    最新のヒット曲、話題のアーティストを紹介し、お子さんとのコミュニケーションに使ってもらいたいコーナー。
    5曲目( Imitation Rain/SixTONES )
    6曲目( D.D./Snow Man )

  • 19:57 メッセージ紹介
▼20時台
  • 20:00 20時台オープニング・メール紹介
  • 20:03

    5曲目( だれより好きなのに/古内東子 )

  • 20:08 トーク③(宮部和裕が気になること)

    ※本屋イベントに参加した話。(呼吸に関する本)

  • 20:14

    6曲目( タッチ/岩崎良美 )

  • 20:19 メール紹介
  • 20:21 特集コーナー 『MISIA』

    7曲目( THE GLORY DAY/MISIA )
    8曲目( つつみ込むように…/MISIA )
    9曲目( アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)/MISIA )
    10曲目( Everything/MISIA )

  • 20:48 あいうえおリクエスト・(今回は、「た・だ」から始まるタイトルの曲)

    11曲目( 高嶺の花子さん/back number )
    12曲目( ダンシングヒーロー/荻野目洋子 )

▼21時台
  • 21:00 メール紹介
  • 21:02

    13曲目( 多分、風。/サカナクション )
    ※引き続き、あいうえおリクエストから

  • 21:07 生ゲスト SEAMO
  • 21:14

    14曲目( Continue/SEAMO )

  • 21:23

    15曲目( 歌うたいのバラッド/斉藤和義 )

  • 21:29 次番組「MIX YOUTH RADIO」

    パーソナリティ荒川海人・安藤悟とのクロストーク。

  • 21:33 エンディング

    ※メール紹介

議事の概要

   《審議委員の主なご意見》

  • ひとりのパーソナリティが担当するには長時間でありながら、メール紹介やゲストの生出演など飽きさせない構成だった。
  • 楽曲について、過不足のない解説をはさむなど、世代を問わず聴ける工夫がされている。
  • 固有名詞を区切って強調するなど、普段の野球実況では気づきにくい、スポーツアナウンサーの特徴が出ていた。
  • 直前の番組からの繋がりでドラゴンズの話題が出るなど、連携に好感が持てた。
  • 選曲がアップテンポかつハイテンションで、曲をつなぐトークもよく練られている。
  • 番組コンセプトがまだこなれていない気がした。これからに期待したい。

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