2019年
第61回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 平成31年4月19日(金) |
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出席委員 (敬称略・五十音順) |
杉浦昭子 団野 誠(副委員長) 平松岳人 (書面参加 近藤清久 堀田あけみ) |
欠席委員 | 松尾清一(委員長) |
議題 |
I. 番組審議会規則について II. 関連法規について III. 番組種別放送時間報告 IV. ラジオ全般についてのご意見・ご感想 |
議事の概要
- I. 番組審議会規則について
- CBCラジオ番組審議会規則について概要を説明。
- II. 関連法規について
- 放送法や番組審議機関に関する規則、番組基準、BPO(放送倫理・番組向上機構)などについて説明。
- III. 番組種別放送時間報告
- 4月改編以降のレギュラープログラムの番組種別放送時間について報告。
- IV. 番組審議会規則について
- ラジオ全般についてのご意見・ご感想
《審議委員の主なご意見》
- 周囲にアンケートをとると、半数が日常的にラジオを聴いていた。かつて放送時間を心待ちしていた身としては、ネットで好きな時間に聴ける現在、ラジオの魅力がどこにあるのか、考えていきたい。
- ラジオには傍らで聴くもの、というイメージがあったが、じっくり聴いて感動できるドキュメンタリー番組もあることを知った。今後も良作に期待したい。
- 音だけのメディアとして変わらないラジオが、ネットをうまく組み込んだことは興味深い。
- スマートフォンで他のエリアから聴けるようになり、地域性が濃い番組ほど望ましい時代になってきた。身近でも日常的にラジオを聴く学生が増えているのを感じる。
- ラジコの浸透に、ラジオの可能性を感じる。目や身体の動きから自由なラジオが、聴く時間も自由になり、行動を制約しないメディアに変わったことを実感している。