2018年
第51回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 平成30年4月20日(金) |
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出席委員 (敬称略・五十音順) |
杉浦昭子 団野 誠(副委員長) (書面参加 近藤清久) |
欠席委員 | 堀田あけみ 松尾清一(委員長) |
議題 |
I.ラジオ放送全般について II.その他 |
《審議委員の主なご意見》
- radikoの登場で、劇的にラジオの聴き方が変わった。地下鉄でも聴けるし、今はタイムフリーで過去の番組を選んで聞くこともできる。この仕組みは、若い人にも利用が広がっていく可能性が大いにあると思う。
- 自分自身、CBCの看板番組と一緒に育ってきた感があり、次の世代へ影響を与える地元の発信者として、永岡アナウンサーの番組を応援したいと思う。
- 「1/6の群像」などドキュメンタリー番組に強く感銘を受けた。これほど深みのある番組を民放のラジオで放送していることを知らなかった。気軽に聴けるトークや音楽、ドラゴンズ番組などと共に、社会問題を取り上げた重厚な番組が存在し、多彩で幅の広い編成が局の大きな強みだと感じた。
- 放送局の長い歴史の中で蓄積された過去の貴重な音源を、番組やニュースなどで、事あるごとに上手に利用して放送してもらえると嬉しい。
- 大規模な地震など、大きな災害が発生したときの放送体制はどのようになっているのか知りたいと思った。東日本大震災のときは、どのような放送がなされ、今後にどう活かそうと考えてるのか知りたいと思う。