2016年
第31回 株式会社CBCラジオ番組審議会
開催日 | 平成28年4月15日(金) |
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出席委員 (敬称略) |
太田睦男 金森茂明 団野 誠(副委員長) 堀田あけみ 松尾清一(委員長) |
議題 | 1.番組審議 「ドラ魂KING」 |
- 1.番組審議「ドラ魂KING」
放送日時 | 平成28年3月16日(水)18:00~20:00放送分 |
プロデューサー | 蛯原浩人、藤塚卓洋 |
ディレクター | 中村友寛 |
出演 | パーソナリティ久野 誠(CBCアナウンサー) 戸井康成(タレント) 若狭敬一(CBCアナウンサー) 藤倉麻衣(チアドラゴンズ2016) ゲスト若松駿太(中日ドラゴンズ投手) |
《企画概要》
「ナイターオフ期こそドラゴンズを徹底的に応援しよう!」を合言葉に、最強(最高)のドラゴンズ応援番組を目指して2012年にスタートした『ドラ魂KING』。“ドラゴンズとともに40年!大ベテラン”の久野誠アナウンサーと、“お茶の間代表の野球ファン”戸井康成がタッグを組み、最新のドラゴンズ情報から、懐かしのドラゴンズ選手の話題、プロ野球界の話題まで古今東西のドラゴンズとスポーツの話題を幅広くお届けしています。試合が無いオフシーズンは、ファンにとって最新のドラゴンズの情報を知るすべが限られています。番組ではドラゴンズ情報に飢えた方々のために、ドラ番リポーター(CBCスポーツアナウンサー)が最新のドラゴンズ情報を取材し、お伝えしています。また、中日球団のオフィシャル情報の広報担当役としてチアドラゴンズのメンバーが出演。彼女たちの言葉を通してオフ期のイベント情報やお得な情報を多彩にお届けしています。
《番組内容》
- <18時台>
■オープニング
■中日新聞ニュース
■ドラ番リポート
CBCのスポーツアナウンサーが毎日ナゴヤドームやナゴヤ球場などで取材。最新のドラゴンズ情報や選手のパーソナルな部分を紹介!この日は、ナゴヤドームで行われた中日対DeNAとのオープン戦を若狭敬一アナウンサーが現場で取材し、試合結果および谷繁監督や選手の談話などをお伝えいたしました。
■交通情報
■ドラゴンズ・スペシャル
様々な角度からドラゴンズを語りつくすこのコーナー。毎週水曜日は「ドラゴンNOW」と題して、ドラゴンズの明日を担うチームのキャプテン平田良介選手と次世代のエース候補若松駿太投手が隔週で出演。選手自身の近況はもちろん、チーム内でのウラ話なども披露していただいています。この日は、当日のオープン戦に先発したばかりの若松駿太投手が出演しました。
■ドラゴンズ・クラシックス
創立80周年を迎えたドラゴンズ。このコーナーは、日替わりで出演するスポーツアナウンサーの面々が、これまでの取材活動で得た、ドラゴンズ選手達のとっておきエピソードをお届けしています。この日は、CBCテレビ「サンデードラゴンズ」でもお馴染みの若狭敬一アナウンサーが担当しました。
■♪福山雅治「Message」
■おさらいドラゴンズ
番組の冒頭からお聞き頂けない方々にもドラゴンズの最新情報を知っていただきたい。そんな思いからスタートしたのがこのコーナーです。先のコーナーのおさらいはもちろん、時間の関係でお伝えしきれなかったドラゴンズ情報を加味してお送りしています。
- <19時台>
■7時のドラ魂クイーン
カープ女子ならぬドラゴンズ女子の声を毎日お送りしています。この日は、インタビューだけでなく「中日新聞ニュース」「交通情報」をはさみ、ご本人に電話で登場していただきました。
■中日新聞ニュース
■交通情報
■♪「いっしょに歌お!CBCラジオ」今月の歌、
ベリーグッドマン「ありがとう~旅立ちの歌~」
■エンタメ・ドラゴンズ
ドラゴンズに関するお得な情報を様々な形でお届けするコーナー。水曜日は「ドラ魂討論会」と題して、日頃疑問に思っているプロ野球界の何故?スタジオメンバーで徹底討論。目からウロコの面白真面目な回答を導きだします。今回のテーマは、「プロ野球の12球団制」でした。
■ドラねた笑劇場
ドラゴンズを中心にしたプロ野球や様々なスポーツをテーマにした日替わりネタコーナー。水曜日は「野球バカ三本勝負」。リスナーの皆さんから頂いたお便りを材料に久野アナウンサーと若狭アナウンサーが対決。この日は「プロ野球名曲対決」。プロ野球関係者が歌った名曲、珍曲での勝負でした。
■たまスポヘッドライン
対決楽曲、♪辻佳紀「宇宙よりのパンツマン」、♪アニマル・レスリー「チャンピオン・アニマル」
最新のスポーツニュースをお届けしています。
■チアドラインフォメーション
チアドラゴンズによるドラゴンズの公式スケジュールやイベントなどファンの方々が知って得する情報をお届けしています。また、派生コーナーとして「チアドラのひみつ」と題してチアドラゴンズのパーソナルな情報などをクイズ形式にしてスタジオメンバーが解答し紹介しています。
■エンディング
《審議委員の主なご意見》
- 身近なところに野球があり、地元の球団を応援できるのは幸せなことだと実感出来る番組だと感じた。
- 公式戦が始まる前の番組として、熱心なファンも満足させ、普通のファンも楽しめる、飽きさせない工夫された構成になっている。
- 若狭アナウンサーの語り口が分かりやすく、久野アナウンサーの後継者も育っているという頼もしさを感じた。
- 流行は女性が作ることが多いが、女性が主導する「ドラ魂クイーン」のようなコーナーはファン層が広がりそうで良いと思った。
- ファンでないと、余り内容に入っていけない感じもあった。
- ドラゴンズは、この地方の文化でもあるので、もう少し企業や一般の人など多彩な人物を登場させたり、球団も巻き込んで、皆でドラゴンズ全体を盛上げる工夫をすれば、番組にも深みが出るのではないかと感じた。