キユーピーラジオクッキング

このラジオクッキングは、宮本和秀先生が一週間単位でテーマをもうけ、毎日一品づつ、作り方と料理のポイントをアドバイス。

10月20日(月)~10月24日(金)
新米をおいしくいただく「ごはんのお供」
10月20日(月) *塩昆布の梅がつおあえ
梅干し2個(50g)は種を除いて梅肉を包丁で刻んでボウルに入れます。
削りかつお6gほど・刻みごま大さじ2を混ぜ合わせます。塩昆布30gを粗く刻んであえます。
10月21日(火) *ツナとごぼうのしぐれ煮
しょうが20gは皮をむいてみじん切りにします。ごぼう10cmは粗いみじん切りにして水にさらしてザルにあけて絞ります。フライパンにごま油小さじ2を熱し、しょうがとごぼうを弱めの中火で香りよく炒め、ライトツナ160g(2袋程)、酒大さじ2・しょうゆ小さじ2・みりん小さじ1を加えます。ほとんど汁気がなくなるまで混ぜながら煮ます。
10月22日(水) *海苔と塩昆布の佃煮
少ししけった海苔でもおいしくなるエコレシピです。
焼き海苔(全形)5~6枚はハサミで粗く刻み、えのきだけ100gは1cm長さに切ります。
塩昆布30gは粗く刻みます。鍋に水大さじ3・酒大さじ3・醤油大さじ1を合わせて中火にかけ、海苔・えのきだけを加えてほとんど汁気がなくなるまで混ぜながら煮ます。塩昆布を加えてひと混ぜします。
10月23日(木) *青ねぎとツナのごまみそあえ
青ねぎ2本は小口切りにし、水洗いして絞ります。ボウルに赤みそ大さじ1・酢大さじ1・ごま油小さじ2を合わせて練り混ぜ、ライトツナ80g(1袋)・刻みごま大さじ1を加えて、最後に青ねぎとあえていただきます。
10月24日(金) *昆布とかつおの炒り煮
昆布2枚(約3g)と花がつお40gを使って合わせだしを作ります。
だし殻の昆布とかつおは絞って細かく刻みます。フライパンにごま油小さじ2を熱し、昆布・かつおを弱めの中火で2分ほど炒めます。酒大さじ2・みりん大さじ1・しょうゆ大さじ1を加えて水分を飛ばすように炒め、ごま大さじ2を混ぜます。好みで赤唐辛子を合わせてもピリ辛でおいしいです。