キユーピーラジオクッキング

このラジオクッキングは、宮本和秀先生が一週間単位でテーマをもうけ、毎日一品づつ、作り方と料理のポイントをアドバイス。

9月15日(月) *いわしの煮つけ
いわし8尾(処理済み)は水洗いして水気を押さえます。フライパンに水2カップ・酒大さじ3・みりん大さじ2・砂糖大さじ1・しょうゆ大さじ2を合わせて火にかけます。
フライパンにいわしを重ねないように並べ、しょうがの薄切りをちらします。紙ぶたをし、中火で10分ほど煮ます。器に盛って煮汁をかけて、しょうがのせん切り適量をのせます。
9月16日(火) *いわしのチーズパン粉焼き
いわし8尾(処理済み)は水洗いして水気を押さえ、手開きにして中骨を取り除きます。
身側に塩・こしょう各少々をふって、オーブントースターやグリルなどで焼いて火を通します。
マヨネーズ適量を絞りかけ、パン粉適量を全体にふって、粉チーズ適量をふりかけます。
再度、グリルなどで色よく焼き上げ、いただきます。
9月17日(水) *いわしの鍋照り
いわし8尾(処理済み)は水洗いして水気を押さえ、手開きにして中骨を取り除きます。
小麦粉をいわしの全体にまぶして粉をはたきます。フライパンに油大さじ2を熱し、いわしの皮を下にして並べ、中火で焼きます。返してさらに3分ほど焼いて火を通します。
酒大さじ2・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ1と1/2を加えて照りよくタレをからめます。
9月18日(木) *いわしの梅しそフライ
いわし8尾(処理済み)は水洗いして水気を押さえ、手開きにして中骨を取り除きます。
いわしの頭側を手前にして、青じその葉2枚をおいて、梅肉適量をぬってクルクル巻いて楊枝で止めます。小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶします。
油を175度に熱して5分ほどかけて色よく揚げます。
9月19日(金) *いわし団子の吸いもの
いわし8尾(処理済み)は水洗いして水気を押さえ、手開きにして中骨を取り除きます。
包丁で身をたたいてすり身状にしてボウルに入れ、長ねぎ5㎝・しょうが1かけのみじん切り・片栗粉大さじ2・塩小さじ1/3・こしょう少々・酒大さじ1を加えて練り混ぜます。鍋に水4カップ・だし用昆布5㎝を入れて20分ほどおいて昆布をふやかして火にかけます。酒大さじ2を加えて静かに煮立て、いわしのすり身を3㎝大に丸めて入れます。アクを除いて火を通し、刻みねぎを加え、塩・こしょう・しょうゆ各少々で味を調えてお椀に注ぎ、おろししょうがを添えます。