日本一の津波対策の町が被災…その時、何が?

多田しげおの気分爽快!朝からP・O・N」より
パーソナリティ: 多田しげお・柳沢彩美(CBCアナウンサー)
ゲスト: 名古屋大学 地震火山・防災センター長 山岡耕春 教授
レポーター: 澤朋宏(CBCアナウンサー)
内容
津波で破壊された田老地区の堤防
津波から守るため、高さ10m、総延長2.4㎞に及ぶ、超巨大堤防を築いた岩手県宮古市田老地区。自他ともに「日本一の津波対策の街」だったのですが、東日本大震災の巨大な津波は、その堤防を500mにわたって破壊し、田老地区の死者行方不明者は200人を超えました。その被災地を、澤朋宏アナウンサーが取材。その現状、学ぶこととは?
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東北の津波の語り部 田畑ヨシさんが伝えること

「多田しげおの気分爽快!朝からP・O・N」より
内容
田畑ヨシさん
岩手県宮古市・田老地区生まれの田畑ヨシさん(86歳)は、津波の怖さを紙芝居にして、街の人に伝え聞かせています。彼女は、78年前の「昭和三陸大津波」と今回の「東日本大震災」の大津波を体験しました。
彼女が助かった理由は、彼女の祖父からの教え。その教えとは?澤朋宏アナがインタビュー
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東日本大震災の被災者が語る“あの日”

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
パーソナリティ: 伊藤秀志
青木まな(CBCアナウンサー)
ゲスト: NPOレスキューストックヤード代表理事 栗田暢之(のぶゆき)さん
レポーター: 伊藤あつき(CBCアナウンサー)
内容
宮城県東松島市の被災当時の様子
宮城県の被災した沿岸部、七ケ浜町と東松島市を訪れた伊藤あつきアナが、被災者の生の声を取材。「いつもは、“青い波”が“黒い波”に」「津波が荒れ狂う様子が、まるで大蛇のようだった…」想像を絶する被害をもたらした“あの日”の様子をレポートします。 そして、「予期せぬ自然災害にあった場合、私たちはどうすればいいのか?」を、15年以上、日本や海外の自然災害現場でボランティア活動をおこなっているレスキューストックヤードの栗田さんに伺います。
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被災地の現状

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
宮城県内の仮設住宅
震災から半年。被災地では、ようやく避難所での生活から仮設住宅での生活に移行しています。この半年の被災者の心の変化、そして、仮設住宅の暮らしについて、レスキューストックヤードの東北支援の基地がある宮城県七ケ浜町で、伊藤あつきアナが取材します。
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被災地の復興のために

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
七ケ浜町 菖蒲田浜 8月12日撮影
レスキューストックヤードは、被災地の復興の為に宮城県七ケ浜町で、「浜の再生プロジェクト」をはじめました。七ケ浜町は、松林が美しい七つの浜があります。津波によって破壊された浜を、復興のシンボルとしてボランティアと住民が手を取り合って復興させようというプロジェクト。伊藤あつきアナが取材します。
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リスナーの支援物資を現地に!

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
東松島市の仮設住宅で、ボランティアスタッフとの
支援活動 8月12日撮影
先日のCBCラジオロココロ祭りで、「ごごイチ&夕刊アツキー!」ブースでは、リスナーの皆さんからたくさんの被災地への支援物資をいただきました。
伊藤あつきアナが代表してボランティアグループ愛知人の方と、東松島市の仮設住宅に、支援物資をお届けしました。
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自ら避難所を開設した被災者の思い

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
東松島市の鈴木貴之さんは、震災当時、地元の高校で避難生活を送っていました。しかし、授業開始の為に避難所は閉鎖。500人もの被災者が、避難所を出ることになりました。そのとき、鈴木さんは、自ら地元の公民館を避難所として開設して、被災者を受け入れました。伊藤あつきアナのレポートです。
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地域の絆で津波をのりきった奇跡の島

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
宮戸島の被災地 8月13日撮影
陸地と一本の橋でつながっている東松島市宮戸島。宮戸島は、津波で橋が流され、唯一の道と電気、ガスなどのライフラインがとだえ、2週間、孤立しました。
しかし、皆、顔見知りという宮戸島では、島の4分の3以上の家屋が壊滅という被害にもかかわらず、地域の絆で、孤立状態をのりきりました。伊藤あつきアナのレポートです。
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復興へ!ある漁師の取り組み

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
七ケ浜町の漁港 8月12日撮影
宮城県七ケ浜町で、地元で漁をはじめた漁師、鈴木直也さんに伊藤あつきアナがインタビュー。 漁港近くに住む鈴木さんは、家族は助かったものの、津波で自宅は流され、仕事の用具も流されてしまいました。住人には「海をみるのも怖い」と語る人がいたり、漁師仲間も「今から、借金をして船を買って、漁師として生きていけるか?」と途方に暮れる中、鈴木さんは漁をはじました。鈴木さんの思いを伊藤あつきアナがインタビュー
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愛知県に避難してきた被災者の思い

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
愛知県では、1200人を超える東日本大震災の被災者が避難生活を送っています。
その7割が、原発事故の起こった福島にすむ方といいます。
放射能の影響のため、「故郷に戻るに戻れない」、「この先、どう生活をすればよいのか?」と苦しむ被災者の声を、同じ東北出身の伊藤秀志が取材。
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震災から学んだこと

「『ごごイチ』&『夕刊アツキー!』合体SP ラヴァース公開生放送」より
内容
被災地に咲くひまわり 8月12日撮影
最後に、被災者の方が震災から学んだことを伺いました。伊藤あつきアナのインタビュー
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