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ページ最終更新  2019/6/10 17:25

800人に振る舞う‥アメリカに寿司文化を広める津市の職人が活動を報告

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800人に振る舞う‥アメリカに寿司文化を広める津市の職人が活動を報告
 アメリカのイベントで、800人に寿司を振る舞うなど30年にわたり寿司文化を広め、友好を深めている三重県津市の男性が、10日、これまでの活動を津市長に報告しました。

 三重県津市の寿司職人 松田春喜さん(69)は、伊勢志摩サミットでは、各国の取材記者に自慢の握りを振る舞い、寿司をPRしました。

 そんな松田さんは、30年にわたりアメリカで寿司を広める活動を行っています。

 アメリカのワシントンで毎年行われている「全米桜まつり」。

 1912年に東京から桜の苗木、3000本が贈られたのが始まりで、およそ150万人が訪れる有名なイベントです。

 そのイベントに30年前から参加し、毎年、800人に寿司を振舞っているのが、松田さんです。

 10日は、桜が似合う女性「全米さくらの女王」に選ばれたマーガレット・オメーラさん(22)とともに津市長を訪ね、これまでの活動を報告しました。

 「ことし4月に(寿司職人)17人でチームを組んでワシントンで寿司を握ってきた。
 過去30年の歴史があるが、(私は)津出身なので、津との交流に向けてがんばりたい」
  (松田春喜さん)

 そんな松田さんの活動に、
 「津の松田さんがアメリカとの交流を進めてきたのはすばらしいこと。
 1人の三重県民として誇らしく思っている」
  (津市 前葉泰幸市長)

 3年前に自身の店は閉めましたが、引退したいまでも寿司教室を開くなどして、若者にも寿司の魅力を伝えています。

 「アメリカの人は日本の食文化が好き。
 ぜひとも続く限りは、私も(アメリカでの活動は)続けていきたい」
  (松田春喜さん)

 寿司の伝道師 松田春喜さん。

 来年もアメリカにわたり寿司の魅力を存分に伝えるそうです。(10日17:10)

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