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ページ最終更新  2019/3/13 19:11

豚コレラ対策でイノシシ用ワクチンの取り扱いを専門家から学ぶ 岐阜県

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 豚コレラの感染拡大を止めることは、出来るのでしょうか。

 3月、国内で初めて、岐阜と愛知でイノシシ用のワクチンの散布が始まるのを前に、専門家を招いた研修会が開かれました。

 岐阜県内の自治体や猟友会のメンバーを集めて開かれた研修会。

 すでに1990年代から野生イノシシ用のワクチンを散布した実績があるドイツから専門家を招き、取り扱い方法などの説明を受けました。

 豚コレラは、去年9月に岐阜市の養豚場で確認されて以降、愛知県などにも感染が拡大。

 その原因の1つとされるのが、野生のイノシシです。

 そこでイノシシによる感染を食い止めるため、国は、国内で初めて、野生イノシシに対するワクチン使用を決定。

 岐阜県では、3月25日から、18の市と町で散布が始まります。

 「こちらが25日から散布される予定のワクチンです。生ワクチンを、とうもろこしの粉などでかためています。匂いは、フルーツのような甘い匂いがします」(記者リポート)

 13日の研修会では、ワクチンを素手で触らないことや、散布するときは、穴に埋めた後に、食いつきをよくするためのトウモロコシの粉をかけることなど詳しい説明がありました。

 「イノシシが来るところは分かっている。やってみるつもり」
 「長期間かかるのでは。エサとして食べてくれるまでに、時間がかかる」(猟友会のメンバー)

 国内初のイノシシ用ワクチンの散布。
 感染防止に向け、岐阜県では、1年にわたって散布する予定です。(13日18:50)

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