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ページ最終更新  2018/12/5 19:16

車のペダルの踏み間違いを防止 「後付けOK」の新装置 トヨタが発売

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 アクセルとブレーキを間違えて車が急発進。

 高齢者に多い、ペダルの踏み間違えによる事故を防ごうと、トヨタ自動車が、新しい装置を発売しました。
 車に後付け出来るその仕組みとは。

 全国的に相次ぐアクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故。
 そのおよそ8割が、65歳以上の高齢ドライバーによるもので、愛知県では、踏み間違いが原因で死亡した65歳以上が、今年10月までで1人、けが人は、227人に上ります。

 最近は、踏み間違いを防止するシステムを搭載した車も登場していますが、5日、トヨタが発売した、「踏み間違い加速抑制システム」は、今持っている車に、後から取り付けることができる、というもの。

 「保有車向けに、少しでも事故被害軽減につながるような装置をと思い、商品化しました」(トヨタ自動車 製品企画室 和田明室長)

 このシステムは、車の前と後ろのバンパーに、それぞれ2個のセンサーがあり、およそ3メートル以内にある障害物を感知すると、アクセルが効かなくなるというもの。
 実際に試してみると・・・

 「急ブレーキを踏むように、アクセルを踏んで下さい」(トヨタ自動車 担当者)

 「あっ進まないですね。しっかり踏んでも(アクセルが)効かないようになってるんですね」(田中アナウンサー)

 超音波で障害物をキャッチし、アクセルを強く踏み込んでもエンジン出力が抑制され、衝突の被害を軽減させます。

 「しっかり表示されました。アクセルを離してくださいと」(田中アナウンサー)

 ドライバーにはブザーと警告が表示されます。

 「死亡事故全体は、減っていますが、高齢者の事故は、相変わらず多く、踏み間違いの事故も相変わらず多い」(トヨタ自動車 製品企画室 和田明室長)

 トヨタの踏み間違い加速抑制システム。
 今のところ対応する車種は、高齢者のユーザーが多い「プリウス」と「アクア」だけですが、今後は、所有者の平均年齢が高い車種から、優先的に拡大していくということです。(5日17:47)

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