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ページ最終更新  2018/12/4 17:55

50年以上経ち老朽化 柳橋中央市場の「中央水産ビル」売却へ 名古屋

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 夜明け前から活気づく市場。
 ここは、「名古屋の台所」として知られている「柳橋中央市場」。
 その一角が、大きく変わります。

 名古屋駅前東側の一等地にある柳橋中央市場。
 その中心的なビルの1つ、「中央水産ビル」が売却されることになったのです。

 1965年に建てられた「中央水産ビル」には、鮮魚の卸売業者など、およそ70店舗が入居し、仕入れ業者や市民から広く親しまれてきました。

 「地元の魚が多いよね。この辺りは、日本全国から来るし」
 「(中央水産ビルは)かかせないですね。毎日仕入れに来ているので」(仕入れに来た人は)

 しかし、ビルは、50年以上前に建てられ老朽化が進行。
 耐震化には多額の費用がかかることから、ビルの売却案が浮上していました。

 こうした中、ビルを所有する組合は、4日午前11時から臨時総会を開き、ビルの売却について組合員の決をとったところ、3分の2以上が賛成。
 来年10月末をメドに、ビルの売却と組合の解散が決まりました。

 売却先や売却額については、これから不動産会社と交渉を進めていくということです。

 「昔から何十年とある所なので、無くなると困る」(食堂の従業員)

 「あそこが無くなると、店に仕入れる魚が少なくなる」(居酒屋の従業員)

 2027年のリニア(中央新幹線)開業に向け、再開発が進む名古屋駅前。
 柳橋の中央水産ビルの売却決定で、その姿は、さらに変わりそうです。(4日17:55)

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