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ページ最終更新  2018/9/13 19:00

水害が起きた津保川に水位計を増設‥早期の避難情報に活用 岐阜・関市

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 今年7月の記録的豪雨で氾濫した岐阜県関市の津保(つぼ)川に、新たに水位計が3つ設置されました。

 今年7月の記録的豪雨では、津保川が氾濫し、岐阜県関市上之保(かみのほ)地区に甚大な被害をもたらしました。

 「こういう発生災害の時は、早め早めに避難指示・避難勧告を出していく」
 (尾関健治 関市長の7月13日の会見)

 洪水の危険がどこまで迫っているのか。

 市町村が適切な避難情報を出すには、正確な「川の水位」の測定が欠かせません。

 「津保川の上流では、水位計が、これまでの2か所から5か所に増え、より細かく川の情報が収集できるようになりました」
  (宮田記者)

 岐阜県は、9月7日に、新たに関市の津保川の上流域に危機管理型水位計を3台設置し、従来の水位計と合わせ、5か所で水位を監視します。

 新たに設置された危機管理型水位計は、今年から全国で運用がスタート。

 大掛かりな設備が不要で、設置費用が従来の10分の1で、1台あたり200万円と低コストのため、自治体も数多くの設置が可能です。

 「地域の人たちに、まずは活用していただきたいと思いますし、それを支えるべく市役所の人にも、避難勧告の発令に活かしてほしい」
  (岐阜県河川課 井上清敬課長)

 全国の水位の情報は、ホームページ「川の水位情報」で公開。

 情報配信は、常時水位を記録する従来型とは異なり、平常時は6時間ごとの更新ですが、洪水の恐れがある時には10分ごとになります。

 岐阜県は、9月中に、この水位計を津保川にもう1台追加し、今後、他の河川の設置箇所も増やしていく方針です。(13日17:50)

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