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ページ最終更新  2017/4/20 18:46

特別支援学校 講師自殺に公務災害認定

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 4年前、岐阜県の特別支援学校の男性講師が自殺したことについて、公務員災害補償基金は、業務の負担が大きかった上、上司のパワハラなどが原因だとして公務災害を認定しました。

 これは、4年前に自殺した岐阜県立郡上特別支援学校の20代の男性講師の遺族が、長時間労働を強いられたことや、上司からのパワハラが自殺の原因だとして、地方公務員災害補償基金に公務災害の認定を求めていたものです。

 基金は、時間外の勤務時間は認定基準を下回ったものの、業務の量的、質的な負担が大きかったことに加え、上司のパワハラなどが原因で精神疾患を発症したと認め、自殺と精神疾患には相当な因果関係があるなどとして、公務災害を認定しました。

 「学校の管理職が、きちんと仕事量や労働時間の管理をして、上司の言動に対して指導していたら、こんな不幸なできごとは起きなかった」
 (自殺した講師の母親)


 これを受け、岐阜県教育委員会は、「公務災害の認定を重く受け止め、適切な職場管理を徹底してまいります」とコメントしています。(20日18:39)