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ページ最終更新  2017/4/18 18:54

100年前の愛知県岡崎市のまち屏風絵公開

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 今からおよそ100年前の愛知県岡崎市の街並みや、そこに生きる人々の姿を、「洛中洛外図」のようなタッチで描いた屏風絵が、岡崎市の岩津天満宮で公開されています。

 この作品は、岡崎市が去年、市制100周年を迎えたのをきっかけに、地元在住の画家、柄沢照文さんが、およそ1年をかけて取り組んでいるもので、縦1.7メートル横6.4メートルの大作です。

 柄沢さんは、100年前の岡崎市の姿を描くにあたって、当時の資料や古い写真などを集めて徹底的に調べ上げ、ペンとアクリル絵の具を使って描き進めています。

 この中には、明治に入ってから天守が取り壊された岡崎城の様子や町の中心部にかかる殿橋を、路面電車や大八車が行き交う様子も細かく描かれていて、江戸時代の面影を残しつつ、近代化の波が押し寄せようとする街の様子が、生き生きと表現されています。

 柄沢さんは、絵の制作過程を公開することで、当時の新たな情報が寄せられれば随時、描き加えていくと話しています。

 完成した絵は、7月1日から岩津天満宮で展示されます。(18日18:39)