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江戸時代から続く飛騨地方の民芸品 「宮笠」づくり 最後の1軒での技は父から息子へと受け継がれ…

 300年以上の歴史がある飛騨の民芸品、「宮笠」づくりが最盛期を迎えています。

 宮笠は、江戸時代から飛騨地方で、農作業の際の日よけや雨除けに使われ、白いヒノキと赤茶色のイチイを薄く削り、短冊状に切り揃えた「ひで」と呼ばれるものを編んでつくられます。

 かつて100軒ほどの農家が、農閑期の副業として作っていましたが、今は1軒だけとなり、高山市の問坂義一さん(85)の作業場では、セミの形に似た飾りを付けた「蝉笠」など、美しい模様の笠が編み上げてられていました。

 長男の和彦さん(58)も、父の指導のもと製作に取り組んでいます。

 最近はインテリアとしても人気があり、出来上がった宮笠は1月24日に岐阜県高山市で開かれる、「二十四日市」で、1個2800円から販売されます。

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