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名古屋市では枠埋まらず“予約なし”接種 一方ワクチン不足で“予約戦争”つづく自治体も

 13日、名古屋市の大規模接種会場の一つ、「名古屋国際会議場」で行われたのは、予約なしで受けられるワクチン接種。

 13日と14日の2日間、接種券を持っている12歳以上の名古屋市民を対象に、事前の予約なしで、モデルナ製ワクチンの接種を受けられます。狙いは、余った予約枠の有効活用です。

 「平日については予約枠がいっぱいにならない状態で、事前の予約がされていない時間帯で、予約なしでの受付を始めた」

 (名古屋市健康福祉局 坂崎光恭主幹)

 名古屋市で、2回目の接種を終えた人の割合は、およそ66パーセント。1回目を終えた人は77パーセントです。名古屋市は11月までに、希望者全員の接種を終えたい考えです。

 一方、三重県桑名市では、ファイザー製ワクチンの供給の目途が立っていないといいます。

 「(保管しているのは)1万4000回くらいのワクチン。潤沢にあったころと比べると供給量が少ない。ワクチンの配送が、各医療機関にできないので、市の集団接種のみで進めている状況」

 (三重県桑名市コロナワクチン接種課 津組達也係長)

 三重県桑名市では、7月下旬ごろから県から供給されるワクチンが減り、9月中旬から医療機関などでの個別接種の予約を、中止せざるをえない状況に。

 「ワクチンがいつどれだけ入るかは聞いていない」

 (三重県桑名市コロナワクチン接種課 津組達也係長)

 三重県桑名市で2回目の接種を終えた人の割合は、およそ63パーセント。供給の目途が立たないため、希望者全員の接種をいつ終えられるか見通せないといいます。

 「(ワクチンを)打ちたいけれど予約枠が取れなくて、まだ」。

 (三重県桑名市民30代)

 「“予約戦争”って感じ。10分前くらいから待機したけれど、全然取れなかった」

 (三重県桑名市民20代)

 三重県桑名市内の病院を訪ねると…。

 桑名市総合医療センターでは、ことし8月からファイザー製のワクチン接種を開始。しかし桑名市が個別接種の予約を中止したため、10月16日に行われる、妊婦など114人の優先接種を最後に、接種の予定はないといいます。

 「桑名市からワクチンの供給が難しく、ワクチンが割り当てられない。余剰分は全くないと判断できます」

 (桑名市総合医療センター 伊藤久美子薬剤部長)

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