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ついに偉業達成 “史上最年少”19歳1か月での藤井聡太「三冠」誕生に地元も沸いた!

 「どこまで強くなれるかということが、自分にとって一番大事なこと。最年少記録よりも常にそのことを意識して取り組んでいきたいと思っています」

 (藤井聡太三冠)

 13日行われた将棋の「叡王戦」最終局で、愛知県一宮市出身の豊島将之二冠を111手で破り「叡王」のタイトルを獲得した愛知県瀬戸市出身の藤井聡太三冠。

 ことし初防衛した「王位」と「棋聖」のタイトルとあわせ、史上最年少、19歳1か月での三冠達成です。

 これまでの記録は、羽生善治九段が28年前に当時22才3か月で達成したもの。

 また、「三冠」達成の棋士は、史上9人しかいないのです。

 師匠の杉本昌隆八段は。

 「(Q:この偉業は達成できると思っていました?)『最年少三冠』は、ちょっと難しいと思っていた。予想より1年以上早かった」

 (師匠 杉本昌隆八段)

 また、偉業達成に地元・瀬戸市は…。

 「今、まさに“くす玉”が割られました。地元商店街では拍手が沸き起こっています」

 (斉藤初音アナウンサー)

 「(藤井三冠は)元気をくれる希望の光」

 「ことし地元の祭りがなかった中で、明るい話題は非常に良いこと」

 (ファン)

 熱烈なエールを送る地元のファンに対し、藤井三冠は13日の会見で。

 「瀬戸市の皆さまには、いつも応援頂いて、たいへん励みになっています。叡王獲得という良い報告ができることをうれしく思う」

 (藤井三冠)

 5歳で将棋を始めた藤井三冠。

 2016年に史上最年少の14歳でプロデビューして以来、わずか5年での三冠獲得。

 師匠はその愛弟子について。

 「(Q:強くなっている最大の理由は?)将棋にかける集中力。誰よりも将棋が好き、楽しいという気持ちをずっと持ち続けているから」

 (師匠 杉本昌隆八段)

 師匠の言う通り、藤井三冠はデビューから間もない当時のインタビューでも。

 「少なくとも今の自分に100パーセント勝つくらいは強くなりたい」

 ひとつひとつの対局、自分自身とも、しっかり向き合ってきたのです。

 13日夜、名古屋の街の人は…。

 「三冠はすごい、まだ若いのに」

 「若い方なのに(すごい)。今後の日本の宝だと思う」

 (街の人)

 藤井三冠は10月8日からは将棋界最高峰の「竜王戦」で再び、豊島竜王に挑むことになりますが…。

 「1か月前に聞いたときは気が早いと思ったが、十分可能性はある」

 (師匠 杉本昌隆八段)

 師匠の杉本八段は今の「強くなりたい」という気持ちを持ち続ければ、タイトルは自然とついてくると太鼓判を押します。

 「将棋界の歴史上でも 、一番幸せな師匠かもしれない」

 (師匠 杉本昌隆八段)

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