CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

東海地方のニュース【CBC news】

熱唱で街守る “演歌ポリス”は巡査長 「のど自慢」優勝の経歴の持ち主

 自転車に乗る人にヘルメットをかぶるよう呼びかけるため、愛知県警が作ったある「替え歌動画」がいま話題になっています。歌っているのは、その名も「演歌ポリス」です。

 名古屋の中心部を走るパトカー。そこから流れてきたのは…

 「自転車乗るときゃよ〜ヘルメット〜ヘルメット〜」

 (車からの声)

 演歌の大御所、北島三郎さんの「与作」…の「替え歌」。気になるのはその歌声です。

 「違う人が歌ってるんです。普通の人が。歌手かと思った」

 (通行人)

 道行く人も驚く美声の持ち主は…

 「いいか〜自転車〜乗るならヘルメット〜」

 愛知県警中村警察署地域課・新記直臣巡査長(30)。

 「警察の広報として使ってもらえ大変うれしく思っています。演歌が大好きなので”演歌ポリス”と呼んでいただければうれしいです」

 (新記巡査長)

 

 実はこの新記巡査長、高校生のときにNHKの「のど自慢」でチャンピオンに輝いた実力派。その歌声を仕事に生かそうと、交通課の上司が替え歌を作りました。もちろん著作権もクリアしています。

 「自転車乗るときゃよ〜ヘルメット〜」

 

 YouTubeに投稿すると、じわじわ再生回数を伸ばし、まもなく1万回に!愛知県警はいたって「真面目」です。

 「自転車に乗って亡くなる人の7割が、頭を打ちつけて損傷を受けているので、ヘルメットをかぶってほしい」

 (愛知県警中村警察署 落合実樹交通課長)

 自転車同士が、出合い頭に衝突する実験。地面に頭部が叩きつけられ、命を失う危険性も。ヘルメットを付けると死亡する確率は6分の1に減少。ヘルメットは『命を守る鍵』です。

 25日、名古屋の街中では、自転車に乗っている多くの人がヘルメットをかぶっていませんでした。そこで

 「リンリンチャリンコ、車の仲間さ自転車は〜」

 

 早速、替え歌第2弾のレコーディングです。小林旭さんが歌う「アキラのズンドコ節」ならぬ「アイチのチャリンコ節」。

 

 愛知県ではことし10月から、条例で子どもだけではなく大人もヘルメットの着用が努力義務になるため、今後、愛知県警は「与作」と「チャリンコ節」で、周知徹底していきます。

 

 「乗るときゃかぶろうヘルメット〜大事な命を守るため〜」

関連記事

 前のニュース

次のニュース 

よく読まれているニュース

その他の「社会」のニュース

もっとみる