CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

CBCテレビ動画ニュースサイト【CBC NEWS(CBCニュース)】

名古屋の先行接種…軽症ながら4人副反応の疑い 三重ではLINEでアンケート

 共有する
  • Facebookで共有する
  • pocketする
  • LINEで送る

 東海地方でも始まった、医療従事者への新型コロナワクチンの先行接種。心配される副反応はあったのでしょうか。

 「(接種)初日は痛い感じがありました。日曜日(21日)の朝には痛みはとれていて、押さえると痛い感じはあったが、もうほとんど自覚症状はない」
 (名古屋医療センター 長谷川好規院長)

 19日に先行接種が始まった、名古屋市中区の名古屋医療センターでは、その日に接種を受けた職員およそ80人のうち、軽い症状ながら女性医師ら4人に倦怠感や発熱といった副反応の疑いがある症状が確認されたということです。

 「(女性看護師は)20日に発熱があってその日の勤務は休んでいたが、21日には解熱して勤務に復帰しています。22日は1人(女性医師)が体調が優れないということで休んでいます」
 (名古屋医療センター 長谷川好規院長)

 厚生労働省は、アナフィラキシーと呼ばれる重いアレルギー反応が出た場合は報告するよう医療機関に求めていますが、4人は症状が軽いため、報告は行わないということです。

 また、同じ日(19日)に12人の職員が接種を受けた、三重県津市の三重病院では。

 「発熱を起こした職員はいませんし、極めて稀といわれるアナフィラキシーも当然ありませんでした」
 (三重病院 菅秀副院長)

 今のところ12人全員に副反応が疑われる症状は確認されておらず、今後、すべての職員が先行接種を受ける予定です。

 一方、三重病院は、副反応についてLINEを用いた独自のアンケート調査を接種を受けた職員を対象に実施。接種後15分から数時間おきに体調などに関するデータを集め、今後のワクチン接種に活用するとともに県民へもその情報を公開する予定です。

 「多数で調査を行って、その結果をリアルタイムで出来るだけ早く明確に県民に提供して、安心感をもって接種してもらえるようにしたい」
 (三重病院 菅秀副院長)(22日17:27)

よく読まれているニュース