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入院待ちの患者が多くて…対応に追われる名古屋市のコロナ本部 テレビ初公開

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 名古屋市役所にある、市の新型コロナウイルス感染症対策部。担当は約70人。そこでは朝から晩まで電話を取る職員の姿が。混乱する現場をテレビで初めて公開です。

 「あすの移送(搬送)の連絡をさせていただきまして…」
 (担当職員)

 ここはPCR検査などで新型コロナへの感染が確認され、入院が必要と判断された感染者を、どこの病院で受け入れてもらうのかを決めるコロナ対策の重要拠点です。

 名古屋市の入院者数は291人ですが、市内で稼働できる病床数は215とすでにオーバーしていて、市外の病院にもお願いしているのが現状です。

 「入院待ちの患者が多くて退院したら(次の人が)入る。施設に入っている人だと症状が重い人から入院している状態」
 (新型コロナウイルス感染症対策部・坪井隆哉主幹)

 坪井さん本人も、以前は土木課の職員。経験のない医療関連の担当になって戸惑うことも多いといいます。

 「先日ですと、土曜日の夜に施設で容体が悪くなった患者がいて、6つほど病院に(電話を)かけたが入院先が見つからず、愛知県を通して調整して市外の医療機関に入院した」
 (新型コロナウイルス感染症対策部・坪井隆哉主幹)

 感染拡大を受けて去年3月に立ち上がったコロナ本部。実はここの様子を取材することはできませんでしたが、2度目の緊急事態宣言、病床のひっ迫などの現状を受け、この混乱を知ってもらう必要があるとして初めて取材に応じました。(13日20:08)

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