4月9日夜、CBCテレビ『ドーナツトーク』で番組放送開始1周年を記念した“ご褒美旅”の後半の模様を放送。静岡県熱海市で行列の絶えない「熱海プリン」の店や人気観光スポット等を巡るとともに、旅先だからこそのプライベートトークにも花が咲きました。

ご褒美旅の中で、女優・水野美紀さん、フリーアナウンサー・鷲見玲奈さん、アーティスト・PORIN（Awesome City Club）さんのMC3人は、海抜120mの高さから海や街を一望できる熱海城の足湯を満喫。絶景を望みながら、商店街と港に続く3度目の乾杯をしました。

この足湯タイムでは、残念ながらスケジュールの都合で唯一参加できなかったMC、お笑い芸人・ヒコロヒーさんとのリモートでのやり取りが実現。

水野さんが「ナレーション録りの時に仕事増えてるかなって感じです」と宣言すると、今回特別にナレーションを担当するヒコロヒーさんは爆笑。さらに「投げっぱなしだからうまいことまとめといて下さい」との無茶ぶりには「無理あるて！（笑）」と状況が分からないリモート先でひとり不安そうにしていました。

その後、3人は流れを受けて“普段のヒコロヒーさん”についてトーク。水野さんが「もっと尖ってる感じの人かと思ったらすごいちゃんとしてる」と話すと、PORINさんも「そうですね！4人の中で一番ちゃんとしてません？」と漏らし、鷲見さんは大笑い。

「年内の収録が終わって、ちょっとした打ち上げをやった後も、『お疲れ様でした』ってみんなにメッセージ送ってるでしょ？」と水野さんが明かせば、「マンガ貸しただけで、お手紙とスイーツをいただいて。『素敵な体験をありがとう！』みたいに文章も超ステキで、字も綺麗でしたし」と人柄を絶賛するPORINさん。

すると水野さんはビールのコップを握りしめながら「ちゃんとしてるよね！やめてほしいんだよねぇ。我々がダメみたいになるから(笑)。ダメな自分突きつけられる」とナレーションブースでVTRを見ているであろうヒコロヒーさんに思わずモノ申していました。

そして3人は、最後の目的地、人気の老舗旅館『新かどや』へ。熱海の海の幸をふんだんに使った旅館自慢の懐石料理を前に、この日4度目の乾杯。午前10時から飲み始めたご褒美旅のハイライトとなりました。

「この際なので、我々の仲も徐々に深まった中で、何かお互いに聞きたいこととかありますか？」との鷲見さんからの提案に、「10年後、どうなっていたい？」と切り出したのは水野さん。PORINさんが「子どもがいてくれたらいいなぁ…」とつぶやくと、鷲見さんが「あ～それは思う！」と共感していました。

PORINさんは「結婚願望より子どもが欲しい願望の方が強いかもしれない」と語り、水野さんに「ずっと結婚願望ありました？」と尋ねてみると、「なかった」とキッパリ。その上で水野さんは「でも36歳くらいで『した方がいいのかな…』っていう気になって。今の旦那と会った時に、何かピンと来たというか。『あ、一緒に暮らしていけそう』みたいな」と続け、運命的なものを感じたと明かしました。

一方、同じく既婚の鷲見さんは「私は全然“ビビっと”じゃないんですよね…。何となくタイプだなとは思っていたんですけど。もともと私、24歳くらいから婚活してたんですよ。もう早く結婚したくて」と、“結婚ありき”で出会いを求めていた頃を回顧。

ただ、その思いが強すぎ、現在の旦那様との交際中も「ずっとプレッシャーかけてました（笑）。付き合ってから1年くらいで『私、30歳までには結婚したいんだよね』って。で、プレッシャーかけ過ぎて、すっごい嫌がられました。『結婚の話とかは自分のタイミングで言うから、しないで』みたいに言われて…」とリアルな内幕を語ると2人は爆笑。

「そのプレッシャーに5年耐えて、旦那さんは…」と、水野さんが旦那様の気持ちを慮ったのに対して、「そうですね（笑）」と笑顔を見せ、念願叶ってかけがえのない生涯の伴侶を得たことに満足そうな鷲見さんだったのでした。

4月9日（日）よる11時30分放送 CBCテレビ『ドーナツトーク』より