10月16日夜、CBCテレビ『ドーナツトーク』に大沢あかねさんが出演。2009年に結婚したお笑い芸人・劇団ひとりさんから、このところ毎朝尋ねられるという“恐怖の質問”について明かしました。
番組で大沢さんは、MCの女優・水野美紀さん、フリーアナウンサー・鷲見玲奈さん、お笑い芸人・ヒコロヒーさん、アーティスト・PORIN(Awesome City Club)さんの4人を前に、幸せな結婚生活について様々なエピソードを披露。

その中で、そもそもの出会いについて鷲見さんから聞かれると、「23歳で結婚したんですけど…、番組共演ですね」とした上で、「もともとは苦手なタイプだったんですよ。クイズ番組なんかでしょっちゅう会っても全然挨拶もしてくれないし。彼が『俺は所詮“大沢あかねレベル”の女としか付き合えないですよね』って言った時にはすごい腹立って、『あぁ私、もうこの人嫌い!』って思ったんです」と続け、マイナスイメージからのスタートだったと語りました。
しかし、たまたま開かれたという食事会で同席したところ、「話を聞くと、考え方とかが優しいんですよ。そうすると、彼のイメージ下がってるからもう上がるしかないっていうか(笑)。私も単純だから一気に好きになっちゃって」と、ひとりさんの“ギャップ”にハートを居抜かれたと告白。

「その後、家でテレビを見てて、彼がCMで出てきた時にビビビッと来て、『あっ、私この人と結婚するかも』と思ったんです。そこから、『今度一緒にデートしませんか?』って自分から誘いました」と明かすと、4人は「え~っ!?」と声を揃えて仰天。ヒコロヒーさんが「それはめっちゃいい作りのCMやったとか?」と演出効果だった可能性について指摘すると、大沢さんは「それもありました、ホント。暖かみのあるCMでした(笑)」と照れ笑いを見せていました。
自らアタックして現在の幸せをつかんだという大沢さんでしたが、「ひとりさんに直してほしい所ありますか?」と鷲見さんから問われると、意外にも「いっぱいあります(笑)」と即答。「趣味が多いんですよ。キャンプもそんなにしないのにキャンピングカー持ってたりとか。あとは3Dプリンターで朝からウインウインやってるから『何作ってるの?』って聞いたら、『IKKOさんのフィギュアを作った』って」と、直してほしい所として多趣味ぶりを例に挙げました。

さらに「最近はデニムにハマってて、多分皆さんも現場で会うと思うんですけど、全身デニムを着てると思います」と、“ひとりさんブーム”の最新情報を紹介すると、PORINさんから「カッコいい!(笑)」との声が上がった一方で、ハッとした様子のヒコロヒーさんが「この間、1週間位前にお会いした時、ホントに下手したらアゴからデニムでしたね。そのくらいデニムやった」と納得し、一同爆笑。

また、そこから派生したのか「あとなんか、藍染めも今かじってて、バケツに藍染め液を入れて、家中の服を全部藍染めにするんですよ」と語り、水野さんからは「やだーっ!(笑)」と悲鳴が。
「私もう怖くて、いつも毎朝『あかね、俺に染めて欲しい物ない?』って聞いてくるんですよ」と、大沢さんが夫の恐怖のモーニングルーティンを明かすとスタジオは再び爆笑に包まれ、「いやいや、毎朝はないやろ(笑)。昨日お願いしたら今日はないよ」と真っ当な意見のヒコロヒーさん。
しかし、その質問を毎日繰り返されている大沢さんは「高めの白いワンピースとか、帰ったら染められてるんじゃないかと思って、怖くって…」と、夫が趣味に注ぐ情熱を考えたらあり得なくもないと、怯えてみせていたのでした。
(10月16日(日)よる11時55分放送 CBCテレビ『ドーナツトーク』より)