#523 6月18日
ろくろで仕上げる木の器、挽物。幕末の頃、越中・庄川では飛騨から切り出される木材を求めて多くのろくろ挽物師が集まりました。磨かれた技は受け継がれ、今も生産高日本一を誇ります。天然の木の模様は表情豊か。使うほどに味わいが増してゆきます。