#517 5月7日
平安時代に始まったとされる志戸呂焼。小堀遠州の「綺麗さび」という、独特の美意識に磨かれ、数々の名品が生まれました。鉄分を多く含んだ土や釉薬はすべて地元産。遠州好みの、薄く端正な姿が魅力的です。