#334 3月10日 「和みの酷 みりん」
岐阜県川辺町(JR高山線・中川辺駅)
和食に艶と旨みを添えるみりん。その発祥は女性に好まれた甘いお酒。室町時代の末、南蛮渡来の焼酎を使い本格的な醸造が始まりました。江戸時代の後期、この頃広まった醤油と出合い、鰻の蒲焼のタレやそばつゆの味わいに欠かせない調味料となっていったのです。
旨みを蓄え、琥珀色に輝くみりん。
和食に艶と酷を添える名脇役は、
もともと、女性に好まれる飲み物でした。
室町時代の末に、
本格的にはじまったというみりんの醸造。

古来より伝わる甘い日本酒づくりと、
南蛮より渡来した焼酎作りの技術が出合ったことで生まれました。
蜜のように甘く、口当たりのよいお酒は、
女性たちの人気を得ました。

みりんが料理に使われるようになったのは、
江戸時代の後期。
この頃広まった醤油との出合いが、活躍の場を広げました。
当時、江戸の町で大いにもてはやされた鰻の蒲焼にそば。
そのタレやつゆの味わいに欠かせないものとなったのです。

重ねられた歳月が生み出したみりんの芳醇な甘み。
和の味わいが染み入ります。
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白扇酒造 0574−53−2508