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今までの公演

#280

 

北村有起哉 「伊藤君のアフリカ土産だニャー」

今回のゲストは、テレビドラマや舞台に引っ張り凧の北村有起哉さん。北村さんが入ってくるなり、鶴瓶さんは「何で来てくださったの?番宣かなんか?」と聞くが、「そういうのではないです。ずっと前からファンなんです。」と嬉しいお言葉。さぁスタート状況を決めるべく鶴瓶さんが指名したのは・・・北村さんが出演する舞台「十一ぴきのネコ」の担当者の方であった。鶴瓶さんは「番宣あるやないか!!」と笑いながら言い、「芝居の中で番宣したらどうやろ?」と何気なく呟く。果たして実現はするのだろうか・・・。

仮眠室にいる北村の元に鶴瓶がフレームイン。咳をして互いに体調が悪そうだ。もう一人伊藤君という人が、体調を崩していて仮眠をとっている。なにやら悪性ウイルスの感染病がはやっているらしい。

伊藤君は昨日アフリカから帰国したばかりで、北村は伊藤君と昨晩遅くまで飲んでいたらしい。そして今日の昼から体調が悪くなってきたという・・・。伊藤君がアフリカからウイルスを持ってきて、それが北村に感染していたのだ。寝ていた伊藤君を起こそうと布団をめくると・・・そこには誰もいないではないか。

心配になった鶴瓶は下の受付へ連絡をする。北村は側で話を聞こうと近寄るが、感染が怖い鶴瓶は「寄るな!!」とリアルに拒絶する。すると、電話で話をしていた受付の村元君が急に咳をして倒れてしまった。「むらちゃーん!!」「むらさーん!!」と叫ぶ二人。電話を切ると、鶴瓶の体調が更に悪化してしまった。「病は気から」と言うように、周りの人々が次々に感染していくことで、鶴瓶は弱気になっていた。しかし北村は「そんなにすぐ悪くなるわけないでしょう!!気持ちの持ち様です!!」と冷静につっこむ。受付の村元君の安否が心配な二人は、受付へ再び連絡をしようとする。

しかしその時鶴瓶に異変が・・・。「ニャーニャー」と鳴きはじめたではないか。北村が受付に電話をしている横で、鶴瓶は鳴き続けている。これがウイルスの本当の症状なのか・・・?鶴瓶は「おかしいなニャー。伊藤にはこんな症状無かったような・・・ニャー」と言うが、「そういえば伊藤さん言ってました・・・。」と北村は思い当たる節があるようだ。「なんてや!?」鶴瓶は食い付く。「死にたくないニャー!!って・・・。」

OKコールと同時にスタジオは大爆笑。鶴瓶さんがスタート前に呟いたことが、このような形で実現した。最初は「番宣はありません。」と言っていた北村さんであったが、劇の中ではしっかり鶴瓶さんに乗って演じて下さった。スジナシ全体を通しての番宣大成功である。

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