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田中恒成 4階級制覇へ
世界タイトル前哨戦

5月21日(日)パロマ瑞穂スタジアムで開催
午後1時56分からCBCテレビで生中継

[WBO世界スーパーフライ級3位(23年4月)]

[IBF世界スーパーフライ級3位(23年4月)]

[WBC世界スーパーフライ級4位(23年4月)]

[WBA世界スーパーフライ級4位(23年4月)]

[元WBO世界フライ級スーパー王者]

[元WBO世界ライトフライ級王者]

[元WBO世界ミニマム級王者]

[世界最速3階級制覇(デビュー12戦)]

田中恒成(畑中)

戦績:19戦18勝(10KO)1敗
【出身】岐阜県多治見市

VS

[WBC世界スーパーフライ級13位]

パブロ・カリージョ(コロンビア)

戦績:38戦28勝(17KO)8敗2分
【出身】コロンビア

「次こそは必ず、来年は俺が世界チャンピオンになります」
昨年12月に田中恒成は高らかに宣言した。
2020年の大晦日。世界最速で3階級制覇し挑んだ4階級目で王者・井岡一翔に敗れ、プロ初黒星を喫した。
そこから再び歩み始めた、『4階級制覇』道のり。
石田匠、橋詰将義、世界ランカーのヤンガ・シッキボ(南アフリカ)と3戦とも勝利。
今回の対戦相手はWBC世界スーパーフライ級13位パブロ・カリージョ(コロンビア)。
再び世界タイトル奪取&4階級制覇へ!
田中恒成の歩みを見逃すな!

田中恒成 プロフィール

田中恒成
  • 田中恒成
    KOSEI TANAKA
  • 1995年6月15日生(28歳)
  • 第18代WBO世界フライ級チャンピオン
    ※世界最速タイ・デビュー12戦目で3階級制覇
    第19代WBO世界ライトフライ級チャンピオン
    ※日本最速タイ・デビュー8戦目で2階級制覇
    第16代WBO世界ミニマム級チャンピオン
    ※日本最速デビュー5戦目で獲得
  • プロ通算戦績:19戦18勝(10KO)1敗
    アマチュア通算成績:51戦46勝(18KO)5敗
    タイプ:右ボクサーファイター
2011年10月
岐阜・中京高校1年で山口国体少年の部・ライトフライ級 優勝
2012年8月
高校2年で、インターハイ・ライトフライ級 優勝
2012年10月
岐阜国体少年の部・ライトフライ級 優勝
2012年12月
世界ユース選手権・ライトフライ級 ベスト8
2013年3月
アジアユース選手権・ライトフライ級 銀メダル
2013年3月
高校選抜・ライトフライ級 優勝
2013年9月
プロテストを受験し、B級合格
2013年11月
高校在学中に、プロデビュー戦。
いきなりWBO世界ミニマム級6位・オスカー・レクナファ(インドネシア)と対戦。
1回にダウンを奪い、6R判定勝ち。衝撃のデビューを飾る。
2014年3月
WBA世界ミニマム級12位・ロネル・フェレーラス(フィリピン)と対戦。
8回判定勝ちで、世界ランカー相手にデビュー2連勝。
2014年4月
中京大学経済学部に入学
2014年7月
OPBFミニマム級3位・クリソン・オマヤオ(フィリピン)と対戦。
1R・KO勝ちでデビュー3連勝。
2014年10月
OPBFミニマム級タイトルマッチで王者・原隆二(大橋)に挑戦。
10R・TKO勝ちで日本最速デビュー4戦目でのOPBFタイトル獲得に成功。
2015年5月
WBO世界ミニマム級王座決定戦でフリアン・イエドラス(メキシコ)と対戦。
12R判定勝ちで日本最速デビュー5戦目・無敗での世界タイトル獲得に成功
2015年12月
WBO世界ミニマム級タイトルマッチで同級4位ビック・サルダール(フィリピン)と対戦。6R・KO勝ちで世界タイトル初防衛に成功。
2016年4月
ライトフライ級に転向し、WBOミニマム級の王座を返上を発表。
2016年5月
ライトフライ級転向後の初戦でIBFライトフライ級10位のレネ・パティラノ(フィリピン)を6R・KO勝ちで破る。
2016年12月
WBO世界ライトフライ級王座決定戦で、元・WBO世界ミニマム級王者、元WBO世界ライトフライ級暫定王者のモイセス・フエンテス(メキシコ)を5RTKO勝ちで破り日本最速タイのデビュー8戦目での2階級制覇を達成
2017年5月
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチで同級1位・16戦16KO勝ちのアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)を大差の判定勝ちで破り、初防衛に成功
2017年9月
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチで同級13位のパランポン・CPフレッシュマート(タイ)を9R・TKO勝ちで破り、ライトフライ級での2度目の防衛に成功するが、試合中に両目眼窩底骨折の重傷を負う
2017年12月
フライ級に転向し、WBO世界ライトフライ級の王座を返上を発表
2018年3月
フライ級転向後の初戦でWBOフライ級13位のロニー・バルドナド(フィリピン)を9R・TKO勝ちで破る
2018年9月
WBO世界フライ級タイトルマッチで王者・木村翔(青木)を判定勝ちで破り世界最速タイのデビュー12戦目での3階級制覇を達成
2019年3月
WBO世界フライ級タイトルマッチで同級4位の田口良一(ワタナベ)を判定勝ちで破りフライ級での初の防衛に成功
2019年8月
WBO世界フライ級タイトルマッチで同級1位のジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)を破り防衛に成功
2019年12月
WBO世界フライ級タイトルマッチで同級10位(WBA同級3位)のウラン・トロハツ(中国)を破り防衛に成功
2020年12月
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで王者の井岡一翔に敗れプロ16戦目で初黒星
2021年12月
再び4階級制覇を目指し再起戦。石田匠(IBFスーパーフライ級5位)に勝利
2022年6月
再起戦2戦目。橋詰将義(WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王者)にTKO勝利
2022年12月
再起戦3戦目。ヤンガ・シッキボ(WBOスーパーフライ級4位)に勝利