マダコは、梅雨時期から真夏にかけて旬を迎えることから「梅雨ダコ」、「麦わらダコ」とも呼ばれています。

明石の鮮魚店では、この時期になるとマダコが店頭を賑わわせます。

明石のタコといえば「明石焼」。だし汁につけて食べるのが定番。

蛸づくし懐石。タコの卵が食べられるのも産地ならでは。

海底に沈めたタコつぼを3日おきに引き上げてタコをとっていきます。

茹でたタコの足を７～８ミリの幅に切ります。短時間で味が絡むように隠し包丁を入れます。

タコは焼く前に塩コショウで味付けし、小麦粉をまぶして水分をとります。サラダ油をひいて焦げ目がつく程度に焼いたら、バターを加えます。火を通す時間は、タコが硬くならないように、およそ３０秒。

続いては、「味噌ダレ」の作り方です。（材料画像）

まず、エシャロットを刻みます。ちょっと粗めに刻むと、食感が残っておいしくなるんです。

味噌に「砂糖」と「練りゴマ」を合わせ、馴染んできたら、カツオだしを加えます。さらに、先ほど刻んだエシャロットを加えて、サッと混ぜれば、味噌ダレの完成です。

最後に、お好みで野菜をのせれば完成！今回は、キュウリ・ニンジン・ミョウガの千切りをのせてみました。

ツバメの巣があります。30秒に一回くらい餌を運んできます。

港の足元の海にソラスズメダイがいました。光の当たり具合で色が変わって見えます。