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「シドニー五輪ベスト16」岩田良子さん |
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岩田さんの300キロスマッシュが
ワッキーを襲う |
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今回は、シドニー五輪でベスト16、全米オープンで優勝など輝かしい戦績を持つバドミントン怪人、岩田良子(ヨネックス)を迎えてのバドミントン対決。
第1ステージはその岩田さんの時速300キロというスマッシュに挑戦。岩田さん側コートに打ち返せれば得点できる。ワッキーが早速そのスピードを体感しようとすると、およそ0.3秒で体を直撃。スピードプラス、抜群のコントロールで打ち込まれるのだ。挑戦する親子の構え、くせを見て放たれる岩田さんのスマッシュは、親子のラケットが届く距離でありながら、全く打ち返せない絶妙のポイントにコントロールされる。8割の力で膝元を狙われた愛知県1位の峻矢君もそのスマッシュの精度になすすべもなかった。
第2ステージはコントロール勝負。たらいを狙ってサーブを放つのだが、岩田さん曰く「ポイントは如何に早く、たらいまでの距離を掴むか」。しかし、親子30秒のトライも全チームの結果は1ケで同点。未だ差はつかず。
第3ステージのスマッシュ対決では、プレッシャーからまさかのミスが続出。ファイナル進出を決める大切なサドンデス対決に挑んだのはインターハイにも出場した最も経験豊かな藤野洋和さん。しかし彼がまさかの失敗。美咲ちゃんの悔し涙とともにファイナル進出を逃したのだった。
ファイナルでは、最も経験の浅い近藤誠さんのプレーが心配されたものの、愛知県1位の峻矢君とのコンビネーションは良く、見事勝利を掴み取った。
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第1ステージ「怪人スマッシュを打ち返せ!」
(20P)
全員失敗
1位 |
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藤野親子 |
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0P |
1位 |
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近藤親子 |
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0P |
1位 |
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関野親子 |
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0P |
第2ステージ「がむしゃらサーブ・たらいを狙え!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
全チーム1ケで同点
1位 |
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藤野親子 |
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10P |
1位 |
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近藤親子 |
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10P |
1位 |
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関野親子 |
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10P |
第3ステージ「スマッシュ・サドンデス!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/関野親子 2位/近藤親子 3位/藤野親子
1位 |
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関野親子 |
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40P |
1位 |
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近藤親子 |
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30P |
1位 |
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藤野親子 |
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20P |
(藤野親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「真剣!親子ダブルス」
近藤親子5-2関野親子 |
近藤親子の優勝 |
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