牛肉のサルティンボッカ風ソテー

サルティンボッカは、もともと仔牛肉の薄切りに、セージや生ハムをはさんでソテーしたイタリア料理ですが、今回は手に入りやすい牛もも肉で作りました。生ハム(プロシュート)を使う料理なので、おもてなしにもぴったり。

180315.jpg

エネルギー:264kcal 塩分:1g

放送日

2018年3月15日

講師

まきまさ美先生

材料(4人分)

牛もも肉(薄切り) 4枚(200~250g)
生ハム(あればプロシュート) 4枚(約50g)
セージの葉 8~12枚
ほうれん草 1わ(200g)
バター 10g
こしょう 少々
バター 20g
白ワイン 2/3カップ
洋風スープの素 1/4~1/5個
レモン 1/6個
セージの葉(飾り用) 適量
●塩、小麦粉

作り方

1
牛肉はまな板に縦に並べる。手前に生ハムをのせ、上にセージの葉2~3枚をのせ、10cmくらいの長さになるように向こう側から折りたたむ。
2
ほうれん草は4cm長さに切り、さっと塩ゆでしてザルにとり、ゴムベラなどで押さえて水気をきり、バターをからめて器に盛る。
3
1の片面にこしょうをふり、全体に小麦粉をまぶす。
4
フライパンにバターを入れて溶かし、色づき始めたら3を並べ、強火で両面をさっと焼いて火を通し、2の器に盛る。
5
4のフライパンに白ワインと砕いた洋風スープの素を加える。中火で半量ほどに煮つめたらレモン汁を絞り入れて火を止め、肉とほうれん草にかける。セージの葉を飾る。