レシピ 吹き寄せずし
(放送日11月21日)
講師 斉藤 君江先生
出来上り 091121_phot
風に吹き寄せられた落ち葉のように、秋の味覚を彩りよくあしらったおすし。紅葉狩りや、家族や友だちとの集まりに、箱に詰めて持参してはいかがでしょう。
 
作り方
1 米は洗って炊飯器に入れ、目盛りまで水を注いで昆布を加え、30分おいて炊き、Aを混ぜてすし飯にする。
2 にんじんは薄切りにしてもみじ型で抜き、抜いた残りは細かく刻む。ごぼうはささがきにして水にさらす。れんこんは薄いいちょう切りにして水にさらす。
3 しめじは石づきをとって小房に分ける。こんにゃくはたんざく切りにしてさっと湯に通す。ぎんなんは殻を除き、ゆでて薄皮をむく。
4 鍋にBを合わせ、(2)(3)の材料を水気をきって入れ、10分煮てさます。
5 卵は塩少々を加えて薄焼き卵を作り、いちょう型で抜く。
6 (4)の汁気をきり、もみじ形のにんじんを飾り用にとり分けて(1)に加え混ぜる。器に盛ってにんじんと(5)の卵を彩りよく飾る。

食材 メモ
6~8人分
食 材 数 量
4合
昆布 5cm
A 大さじ5
A砂糖 大さじ2
A 小さじ1と1/2
にんじん 小1本
ごぼう 1/2本
れんこん 1/2節
しめじ 1パック
こんにゃく 1/2枚
ぎんなん 20粒
Bだし汁(昆布とかつお) 1カップ
B砂糖 大さじ2
B 小さじ1/2
Bしょうゆ 大さじ1
2個
具の煮汁をしっかりきってすし飯に混ぜる