レシピ さよりとはまぐりのひな祭りずし
(放送日3月1日)
講師 三宅 隆二先生
出来上り 080301_phot
旬の魚介と野菜で彩りよく飾ったおすし。かけた手間の分、おいしさは折り紙つきです。隠し味にわさびマヨネーズをきかせます。
 
作り方
1 さよりは塩少々をふって冷蔵庫に約1時間おく。酢100ml、塩大さじ1/2、砂糖大さじ3を合わせ、さよりの水気を拭いて漬け、約3時間おく。
2 米は炊いて、酢60ml、砂糖1/3カップ強、塩大さじ1を合わせて混ぜ、すし飯を作る。
3 はまぐりは酒100mlと鍋に入れ、ふたをして強火にかけ、口が開いたら身と汁に分ける。
4 たけのこともどしたしいたけは薄切りにする。
5 鍋に(3)の煮汁とだし汁各200ml、砂糖大さじ2、うす口しょうゆ大さじ1を合わせ、(4)を煮る。
6 同じ形の密閉容器を2つ用意し、片方にラップを敷いて(2)のすし飯の半量を入れ、平らにならす。マヨネーズとわさびを合わせて塗り、(5)の汁気をきって並べる。残りのすし飯をのせて平らにし、ラップを敷いてもうひとつの容器を置き、しっかりと押す。
7 (6)のラップをとり除いて錦糸卵、(1)(3)の身、ゆでた菜の花、鯛でんぶ、あられなどを彩りよく飾る。ひし形に切り分けて盛り、甘酢しょうがを添える。好みでしょうゆをつけていただく。

食材 メモ
6~8人分
食 材 数 量
さより(三枚おろし) 6尾分
3カップ
はまぐり 中12個
ゆでたけのこ 100g
干ししいたけ(もどして) 50g
マヨネーズ 50g
練りわさび 5g
菜の花 12本
錦糸卵 50g
鯛でんぶ 適宜
あられ 適宜
甘酢しょうが(せん切り) 50g
砂糖
だし汁(昆布とかつお)
うす口しょうゆ
しょうゆ
わさびマヨネーズが隠し味となり、2段の押し寿司の接着剤の役割をする