第210回(6/27)

あなたのハマるは大丈夫?逃れられない依存の恐怖

ゲスト 飯星景子 プレゼンター 半田健人

最初は楽しいと思ってハマっていた事。それが度を超え、やめたくてもやめられなくなったら要注意です。自分の意志をコントロールできなくなり、心身を蝕み、人間関係をも壊してしまう、それが「依存症」と呼ばれる病気です。

依存の種類

人が、それなしではいられなくなる依存の種類は大きく分けて三つあります。
(1)ある物質を摂取することで肉体的な快楽を得る「物質依存」
アルコール・タバコ・食べ物・薬物等
(2)ある行為で得られる刺激を求めてのめり込む「行為依存」
買い物・収集・仕事・携帯電話・ネットゲーム・ギャンブル等
(3)人とのつながりを求めようとする「関係依存」
家族・恋愛・職場等

依存症危険度チェック

・ 目先のご褒美に弱い
・ スリルを求めてしまう
・ ストレス解消が下手だと思っている
・ ふっと寂しさにおそわれることがある

このチェックに当てはまる数が多い人は、寂しさを埋めるための快楽を簡単に手に入れたい、または快楽を求める気持ちが人一倍強いタイプ。そのため快楽を得る方法を誤ると、依存症へと陥りやすいのです。
中でも依存症に陥りやすいのが「物質依存」。物質依存はある物質を摂取するだけで手軽に快楽を得られるため、依存しやすいと言えます。

アルコール依存症

依存症の中でもよく耳にするのがアルコール依存症。
アルコール依存症の恐ろしいところは、本人は気付いていないということです。そのため健康を失っていくだけではなく、気付かないうちに大きなトラブルを起こしてしまうという危険性もあるのです。
精神的な要因がアルコール依存症のきっかけになる場合もありますが、大量にお酒を飲める体質であれば、アルコール依存症へと進む可能性はあります。
休肝日を作る、適正飲酒を心がけるなど、飲酒をコントロールしていくことが予防となります。

また依存症治療においては、医師はサポートはできますが、主治医はあくまでも自分。
本人が依存症という病気であることを認め、回復していくという意志が必要です。