第187回(1/10)

花粉症対策の前はコレ!緊急出動!ダニバスターズ

ゲスト 坂口良子 プレゼンター 六車奈々

アレルギー性の喘息や花粉症などは、異物に対して人体の免疫システムが過剰に反応することで起こる症状。そのアレルギー反応を引き起こす異物「アレルゲン」は、花粉など数多くありますが、中でも最も多い患者数を持つのが、ダニアレルギーです。
気密性が増した現在の住環境では、一年中部屋の中が暖かく冬場でもダニの繁殖が続く可能性があります。

ダニの数を減らす!

家の中にいるダニのほとんどが、チリダニ。
大きさは0.2〜0.3mmで肉眼では見えません。
アレルゲンとなるのは、そのチリダニのフンや死骸ですので、アレルギーの症状を抑えたり予防したりするためには、まずチリダニの数を減らさなければなりません。

(1)寝室
布団が大好きなダニ退治の基本は、布団を干す事。その時、両面に日を当てることで、布団にたまった湿気を抜き、ダニが繁殖しにくい環境をつくる事ができます。
ただし干し過ぎは禁物です。長時間干していると布団が大気中の湿気を吸い取るため、ダニが繁殖しやすい状態になってしまうのです。
干した後はしっかりと掃除機をかけ、ダニのフンや死骸を吸い取りましょう。
マットレスは、部屋の中で立てかけて換気するだけでも、十分に湿気を取る効果があります。

(2)リビング
冬でも畳の上に絨毯等を重ね敷きすると、湿気や温度が保たれ、ゴミも溜まるので、ダニが住みやすい環境になってしまいます。
敷物は定期的に干し、裏側も掃除機をかけるようにしましょう。掃除機はゆっくり動かすのがコツです。
絨毯の場合は、目を起こすように掃除機をかけます。
フローリングの場合は、先に拭き掃除をしてから掃除機をかけると、目地に入ったホコリも吸い取る事ができます。
先に掃除機をかけてしまうと、細かいホコリが舞い上がってしまうので、効果が薄れてしまいます。

また、掃除機のゴミはこまめに捨てましょう。
長くためておくと、中でダニが繁殖する可能性もあるので要注意です。

最低限、寝室と居間の掃除を心がけ、ダニの数を減らしましょう。