第165回(8/2)

ア〜、ドレが本当!? アドレナリンの謎を解明

ゲスト 八木沼純子 プレゼンター パックンマックン

アドレナリンは、生命の危機や不安、恐怖、怒りを感じた時に分泌されます。
アドレナリンが分泌されると、脈拍が速くなり、血圧が上がったりします。これはつまり、カラダが戦闘状態に入ったという事。身体的には、敵を見逃さないために瞳孔を開かせたり、筋肉の緊張により鳥肌になったりします。そしてカラダが興奮してくると、闘いに備えるという信号が送られ、それに必要なエネルギーを供給しようと、血糖値を上昇させたり、脂肪の燃焼を促進させたりするのです。
このように、アドレナリンは私たちが生きていく上で、必要不可欠なもの。しかし、逆にアドレナリンのせいで、いざというときに普段の力が出せなかったり、失敗してしまったりすることもあります。
アドレナリンは、分泌が過剰にならないように、量やタイミングをコントロールすることが大切なのです。

大事な場面で落ち着く呼吸法

アドレナリンの過剰分泌を防ぐ方法です。
(1)正しい姿勢で立ちます。
(2)重心は、お腹の下15pのところにおきます。
(3)お尻の括約筋を締めます。
(4)呼吸は鼻から吸って鼻から吐きます。
   5呼間大きく息を吸い、7呼間大きく息を吐きましょう。

ノルアドレナリン

アドレナリンと似たような効果を持つ、ノルアドレナリンと呼ばれるホルモンがあります。これは主に、脳の働きに強い影響を与えているといわれています。
実はこのノルアドレナリン、ストレスの多い現代人には不足しているのだそうです。
脳が作るノルアドレナリンには限界があるのですが、ストレスを繰り返し受けていると、ノルアドレナリンがどんどん出てきて、ついには枯渇してしまいます。そしてそれがうつ症状を引き起こしてしまう可能性があるのです。
同じく胃潰瘍も、ノルアドレナリン不足による影響でおこるのだそうです。

ノルアドレナリンが過剰に分泌したり枯渇したりしないようにするには、ぬるめのお風呂でゆっくりリラックスしたり、ウォーキング運動をすることも効果的です。